2018年大河ドラマ【西郷どん(せごどん)】のあらすじ(ネタバレ)です!
では、第33話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
各話のあらすじ(ネタバレ)は、こちらからどうぞ! ↓
目次
【西郷どん(せごどん)】第33話あらすじ(ネタバレ)!
薩長同盟が結ばれたわずか二日後、一大事が起きた。
龍馬を捕まえるため、滞在先である伏見の寺田屋に奉公所の捕り方が夜襲をかけたのだ。
新妻のお龍(おりょう)の機転で龍馬は脱出したが、襲われた時に負った手の傷が思いのほか深く、夫婦ともども薩摩藩邸にかくまわれる事になった。
吉之助は、龍馬にべったりのお龍に気を使いながら言った。
龍馬といるから、お龍も一緒にお尋ね者になっている。と。
しかし、それを聞いたお龍は平然としている。
京から帰ってくる吉之助を、そわそわしながら糸は出迎えたが、吉之助は龍馬と、その妻まで一緒に帰ってきた。
龍馬とお龍から寺田屋の話を聞いた糸は、そっと酒宴の席を外した。
気づいて後を追ってきた満寿に、どれほど危ない時もそばにいて夫を助けられる人が羨ましいとこぼす。
二人の話を耳にしたお龍が吉之助に言った。
『奥方様は、西郷はんが、京におなごでもいてはるんやないかて、心配してはるんどすえ。』
吉之助は驚いて否定したが、つい満寿の方を見てしまい、満寿は一蔵に妾がいる事を察してしまった。
深夜、皆が寝静まったあと、吉之助は龍馬と密談を交わした。
今度、久光の命で薩摩にイギリスの公使パークスを招く事になった。
今、幕府にはフランスが近づいている。
薩摩はイギリスを味方につけ、幕府が長州に目を向けている間に力を蓄えようというのだ。
そこでパークスをもてなすための知恵を、龍馬に貸してもらう事にした。
糸とお龍
京に残っていた一蔵は、大坂城へ呼び出されていた。
幕府が長州再征伐の為、諸藩に出兵を命じていたが、一蔵はこれをきっぱり断った。
慶喜は、顔色を変えたが、将軍・家持が突然病に倒れ、病状が一進一退を繰り返していたため、長州征伐の士気に関わる内容を幕府は厳重に秘匿していた。
しかも長州を征伐したあとは、薩摩だ。と思っている。
ほどなくパークスを歓待する吉之助に、幕府軍が長州へ進軍を開始したと小松らが知らせに来た。
小松は、幕府軍は長州軍の敵にもならないと言うが、吉之助は安心出来ないと思っていた。
そこで龍馬が、長崎に戻るついでに下関の様子を見てくると、ありがたい申し出をしてくれた。
翌朝、龍馬はお龍を置いて、こっそり家を出ていった。
すると、寝巻き姿のお龍が飛びたしてきた。
龍馬と死ぬまで一緒にいると言い切るお龍に、糸は今なら追いつくと自分の羽織を着せてやった。
『おおきに。お互い、難儀な男に惚れたもんやな。』
そう言って、お龍は頭を下げて走り去った。
慶応2年6月7日、幕府軍は長州への攻撃を開始。
わずか3500の長州勢に総勢10万が襲いかかったが、幕府軍は苦戦を強いられていた。
久光は上機嫌で、その数日後に薩摩へやって来たパークスを迎えた。
接待の宴は数日に渡って盛大に行われ、誰もが万事順調と安堵していたところへ、パークスが激怒して藩主と一対一で話がしたいと言ってきた。
久光を行かせず、吉之助は通訳の藩士だけを連れ、パークスの軍艦に乗りこんだ。
パークスは、宴ばかりで本題を切り出さない薩摩、それに将軍と帝という君主が二人いる国に混乱し、真の友好を誰と結べばいいのか知りたいのだという。
『薩摩です。薩摩が天子様の下に、この国をまとめてみせもす。この西郷がやりもす。』
吉之助は、パークスの信用を勝ち取る事が出来た。
その夜糸が吉之助に愛加那の事を聞いてきた。
吉之助は正直に、一度死んだ自分を再び生かしてくれたのが愛加那だと答えた。
糸も正直に、そんな大切な人に嫉妬していた自分が恥ずかしいと打ち明けた。
吉之助は、そんな糸を愛おしく思った。
10月になり、再び京へ上る事になった吉之助に嬉しいはなむけがあった。
糸が子を授かったのだ。
『この子とともに待っちょいもす。じゃで、旦那さぁ、チェスト!キバれー!』
糸は、お腹に手を当て、晴れやかに旅立っていく吉之助を笑顔で見送った。
【西郷どん】34話(9/9)あらすじ(ネタバレ)! に続く!
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放送始めから斬新さにひかれ今日まで.みさせてもらっていますが.
自分の知らないことが多かっただけにこの放送を通じ本当に感動
を受け.次回が待ち遠しく放送前をみたくて仕方ありませんでしたが
こうしてこれから先のあらましでもみさせてもらう事で.ストーリー
の内容が解りやすく非常に勉強になっています。有難うございます。
今までのストーリーを継続して観させて貰いたく
お願いするしだいです。
東 藤 孝 様、コメントありがとうございます。(^^)
現在、あらすじは33話までは確定している情報ですが、34話以降は原作より抜粋して掲載する予定です。
確定したあらすじ(NHK発表の)が、9月末になる予定ですので、解り次第投稿させて頂きますね。
それまでは原作に私の勝手なアレンジを入れたあらすじを近々投稿予定ですので、よろしければまた読んでくださいね。
ご丁寧なコメントありがとうございます。m(_ _)m
「西郷どん」小栗旬と錦戸亮の演技に注目するとともに国父の青木崇高の演伎は名前のとうりスウコウでドラマの厚みをましている。岡田 野田 石塚 他の演出力感覚の鋭さか一層大河ドラマの真髄に迫つて欲しいと思う。期待するばかりです。
峰虎様、コメントありがとうございます。m(_ _)m
わたくしめは、青木崇高さんの演技にとてもとても注目しております。
それと小栗旬さん。。。
早めにいなくなりませんように。と願うばかりです。^^;
後半、もっと盛り上がって欲しいなあ。。