2018年大河ドラマ【西郷どん(せごどん)】のあらすじ(ネタバレ)です!

では、第46話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~! 

 

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目次

【西郷どん(せごどん)】第46話あらすじ(ネタバレ)!

 

【西郷どん(せごどん)】第46話あらすじ(ネタバレ)!

 

軍装の隆盛を先頭に、一万三千の兵が私学校から出陣した。

各大隊長の篠原、桐野、別府らもかつての軍服姿だ。

 

隆盛が兵を率いて立ち上がったことは、電信によってすぐに内務省の大久保のもとへ伝わった。

 

嘘じゃ・・・ないごて、ないごてじゃ吉之助さぁ・・・

 

顔を見て話せばすぐに解り会える。

しかし国家の要となった今の大久保の取る道は一つしかない。

 

西郷討伐の詔を要請することである。

西郷軍は熊本城から二里離れた川尻に到着。

 

すると熊本城天守から火の手が上がった。

これは、銃撃の視野を広げるため、熊本鎮台が自ら焼き払ったと思われた。

 

鎮台よりの御使者が来るまで、今は待つのみじゃ。

 

隆盛は言ったが、抗戦の構えだった相手からは使者ではなく、夜襲を仕掛けられたのだ。

これは失敗に終わったが、捕らえられた鎮台兵から聞いた事実に耳を疑った。

 

鹿児島兼暴徒に対し、天子様が征討をお命じあそばされたと・・・

 

政府は、隆盛から陸軍大将、桐野・篠原両人からは陸軍少将の官位を剥奪した。

西郷軍は国家に弓引く賊軍となったのである。

 

一蔵どん、そういうこつか・・・

 

とうとう隆盛も覚悟をきめざるをえない。

のちの世にいう『西南戦争』の始まりだった。

 

西南戦争

 

熊本城の総攻撃を開始した翌日、新手の政府軍福岡から南下してくるという報告を受け、西郷軍は舞台をいくつかに分散させて迎え撃った。

 

戦場となった高瀬で激しい戦闘が始まり、銃や大砲を恐れず捨て身で切り込んでいく薩摩士族の抜刀戦術は、政府軍に苦戦を強いた。

 

一方、東京の従道は陸軍の留守役を命じられていた。

兄を止めたくても許しが出ないといった辛い状況だった。

 

三月に入り、西郷軍は熊本城の北の幹線上にある田原坂に進軍する。

新たな征討旅団の中には、川路利良大警視率いる警視庁警視隊も含まれていた。

 

この警視隊を中心に編成された抜刀隊の多くは、元薩摩士族であった。

かつての仲間同士、兄弟同士の血で血を洗う戦は両軍一進一退を繰り返し、十数日間に及ぶ激戦となる。

 

そうして、この戦で西郷軍は副司令官格の篠原が戦死し、伴も命を落とした。

政府軍だった伴の兄・鱸成信と、成信を斬った榊原もまた戦死した。

 

その途中、菊次郎が右足に銃弾を受ける。

小兵衛は負傷した甥の盾となって政府軍に突っ込んでいった。

 

壮絶な最期を遂げた弟、そして多くの兵士たちの亡骸に、隆盛は静かに手を合わせた。

この敗北を機に西郷軍は熊本城の包囲を解き、大分や宮崎へ転戦する事になる。

 

久光のもとには公家出身の柳原前光が勅使として派遣され、政府への協力を要請してきたが、久光はこれを拒否。

あくまで中立の立場を表明する。

 

海江田は、主君のそばでしっかりと見守っていた。

また、隆盛に加担した大山は、罪人として東京に連行された。

 

大久保の真意を問いただしたかった大山は、牢の格子越しに、一度だけ大久保と話す機会を得た。

 

西郷隆盛は、友である前に大罪人でごわす

 

隆盛が生きている限り、日本は治まらない。

これを日本で最後の戦にすると言い切る大久保に大山は笑みを浮かべて言った。

 

一蔵、おいはの、なんの後悔もしちょらん!

 

大山は、西南戦争後に長崎で斬首となり、五月二十六日には木戸孝允が、この世を去った。

昏睡状態の中、最後まで隆盛を案じていたという。

 

西郷軍は転々と移動しながら戦い、八月には宮崎の延岡に移っていた。

そしてついに全責任を負うべく、隆盛が前線に立つ事となった。

 

しかし、敗戦の色は濃く、明日にも三万の政府軍に包囲されてしまうだろう・・・・

もはや、これまで。

 

隆盛は二匹の愛犬を放つと、一同に宣言した。

今、この時を持って解散とする。

 

降伏して生きるもよし、自害して果てるもよし・・・

自分の欲するところに従って欲しいと言った。

 

菊次郎はついて行きたかったが、右ひざ下を切断してしまっている。

隆盛は、他の若者たちにも、ここに残って投降するよう命じた。

 

その夜、隆盛と桐野たちが軍服を燃やしていると、武器や食料の調達の為に鹿児島へ戻っていた久武が糸を連れて戻ってきた。

 

賊軍の家族となった西郷家を心配して、従道が一家を保護しようとしたが、糸は、『敵軍の世話になどないもはん!』と言って使いを追い返したという。

 

糸どん・・・こいが、最後じゃ。

 

そう言った隆盛に糸が言った。

 

旦那さぁが、西郷隆盛でなかったら・・・・ただの百姓だったらどげん良かったか・・・

 

そう言って涙を流す糸を隆盛は胸に抱きしめた。

 

【西郷どん】最終回47話(12/9)あらすじ(ネタバレ)! に続く!

 

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