2018年大河ドラマ【西郷どん(せごどん)】のあらすじ(ネタバレ)です!
では、第3話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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目次
【西郷どん(せごどん)】第3話あらすじ(ネタバレ)!
西郷家では四男の小兵衛が生まれ、十一人の大家族となった。
龍右衛門が咳をして寝込むようになり、更には三男の信吾までが腹を下して寝込んでいた。
信吾を医者に診せる金もない。
いっそ刀を質にいれようかと思ったが、母の満佐に叱咤された。
そうして、吉兵衛はとうとう借金をすると言い出した。
御用人として屋敷に出入りしている吉兵衛から、昨夜の話を聞いた赤山は、気の毒そうにしていた。
翌日、吉兵衛と吉之助は、赤山からの紹介で、廻船業を営んでいるという豪商・板垣の大きな屋敷を訪れた。
吉之助が包み隠さず事情を話して頭を下げると、板垣は金を貸してくれる。と言った。
吉之助の侍らしからぬ率直さが、板垣の信用を得たのだ。
帰り際、唐芋を抱えた少年が庄屋と、その使用人たちに追われている。
そこで吉之助は、捕まっている半次郎という少年の元へ行った。
すると、その隙に少年は腰の木刀で、庄屋たちをあっという間に打ち倒し、芋を拾い上げて走り去った。
貧しい侍
西郷家では、何年かぶりに白米のご飯をお腹いっぱいに食べていた。
翌日、吉之助と正助は、半次郎の件について赤山の屋敷を訪れた。
吉之助や正助の思いを受け止めた赤山は、半次郎の田畑をどうにかして安堵すると約束してくれた。
吉之助が綴った何枚もの意見書は、赤山を通して斉彬に届けられていた。
それは以前、『Cangoxina』の意味を尋ねてきた少年と同一人物だとは知るすべもなかったが、斉彬はその内容に心を打たれた。
斉彬は、斉興を失脚させるため、異国との密貿易、琉球への派兵に関する偽りを暴いた書状を、福山藩主・阿部正弘に提出した。
この年の十二月、阿部は江戸城に調所を呼びつけ、事の真偽を問いただした。
調所は、不正は全て己の独断でしたことであると書き残し、一人罪をかぶって毒を飲んだのだ。
斉彬は、調所を手厚く弔うよう家臣に命じた。
自分を廃嫡しようとする首謀者だったが、薩摩を思う心は同じだ。
数週間後、斉興の耳にも調所の死が伝えられた。
斉興の怒りはすさまじかった。
更に由羅が、自分が斉彬の子を呪い殺しているという輩がいると泣き出す。
こうして、斉彬派と思われる者たちが次々と処罰される、世にいう『お由羅騒動』が起こった。
切腹は十三人、切腹したあと埋められた墓を掘り起こされ、さらし者にされた者もいるという。
すると赤山靱負に、死罪の沙汰が下ったのである。
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