2019大河ドラマ【いだてん】で小梅(こうめ)役を演じるのは橋本愛さんです。
さて、この橋本愛さんが演じる小梅ですが、浅草の遊女という役どころなんですよね。
橋本愛さんは熊本出身ですが、この遊女・小梅も熊本出身!
前回の大河ドラマ【西郷どん】では西郷の妻役を演じましたし、九州の女性を演じるのは2年連続になりますね。
今回【いだてん】で登場する小梅は、どんな女性なのでしょうか。。。
目次
【いだてん】小梅役に橋本愛!
画像引用元:https://eiga.com/person/56163/
橋本愛さんは1996年1月12日生まれの現在22歳!
前回の大河ドラマ【西郷どん】では、西郷の最初の妻・須賀役で大河ドラマ初出演を果たします。
須賀という女性は、暗いのか明るいのか・・・
優しいのかキツいのか・・・
思った事を口に出してしまう様な女性でした。
そんな謎の雰囲気を持つ女性でしたが、結局最後には『優しい女性だったんだな』という事が伝わりましたけどね。
橋本愛さんは、3人姉妹の次女だそうですが、姉妹の中でも特別濃い系の顔だとか・・・
確かに、目力が強いイメージがありますよね。
だから、ちょっと謎の雰囲気がある女性を演じる方がしっくりくるのかも・・と個人的には思ったりします。
今回の【いだてん】で演じる『小梅』という女性は、前回の『須賀』とは全く違うイメージの女性ですが、一体どんな女性なのでしょうか。
次に紹介していきたいと思います。
小梅は実在する人物?
では、今回の大河ドラマ『いだてん』で、浅草の『凌雲閣(りょううんかく)』辺りで客引きで生計を立てる、いわゆる遊女と呼ばれる女性が、『小梅』です。
実際に『小梅』という遊女がいたのかは解りませんが、今回の大河ドラマに登場する小梅は、美濃部孝蔵(古今亭志ん生)と金栗四三の人生を繋ぎ合わせる為に必要な人物なのでしょう。
『いだてん』は原作本がなく、宮藤官九郎さんが脚本を担当されています。
宮藤官九郎さん脚本のドラマは面白いと評判なので、今回の『いだてん』も、金栗四三と田畑政治に加えて、古今亭志ん生の人生にも絡ませていくストーリーなので、どんな風に展開していくのか想像つかない部分もありますが・・・
さて、主人公達にうまく絡みながら登場する『小梅』という遊女について『いだてん』での役どころを紹介しますね。
【いだてん】で登場する小梅はどんな女性?
小梅の性格は、きっぷが良くカッコイイ!というイメージの女性です。
古今亭志ん生の若い頃(美濃部孝蔵)役を森山未來さんが演じますが、この孝蔵と小梅は同志のような関係です。
美濃部孝蔵と、人力車の車夫・清さん、そして小梅は、ただの知り合いという感じではなく、昔からの仲間といった存在。
でも、立場的には姉御肌の小梅が、孝蔵の尻を叩く!といった関係。
そして金栗四三が小梅と知り合う場面は、友人の美川と初めて浅草に観光しに行った時です。
四三と美川が歩いているところに小梅が『ちょいとお二人、遊んでかない?』と声をかけます。
そして、友人の美川が小梅に惚れてしまうんですよね。
金栗と美川は熊本から東京に出てきましたが、浅草の遊女・小梅も熊本出身という設定なんです。
そういった部分で、金栗らと共通の接点はありますよね。
さて、最初に小梅から声をかけられた時には、ついていく事はなかったのですが、次に四三と美川が映画を観に行った帰りに、再び小梅に声をかけれます。
そこで、美川は小梅の方に行っちゃうんですよね。
小梅は、付き合っている男性に少しでも気に入らない部分があれば、すぐ浮気をしてしまう性格。
そして、小梅は美川とも恋人関係になってしまうんです。
美川と四三は友人、小梅と孝蔵は仲間、そして小梅と美川が繋がる事によって、関わりがなかった古今亭志ん生(美濃部孝蔵)と金栗四三が微妙に繋がっていくストーリーとなっているんですね。
落語とマラソン・・・
接点のない人物達が関わっていく為のキーパーソンとなる『小梅』。
遊女という設定も面白いですよね。
姉御肌でキップが良く、カッコイイ女性という役を演じる橋本愛さんにも注目です!
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