2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
次は、アメリカ横断だ!と意気込んだ四三は、治五郎や沢田らの意見から、オリンピック予選会として箱根駅伝を開催しました。
そんな頃に、マラソン種目がオリンピックから外されてしまうという情報を治五郎は聞いてしまいます。
皆が必死で頑張る箱根駅伝を見に行きづらくなった治五郎。
しかし、我慢出来ずレースを見に行く理事たちは感動し、岸が四三に『アントワープに行かせてやる!』と宣言します。
さて、どうなるのでしょうか・・・
では、第20話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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【いだてん】20話あらすじ(ネタバレ)アントワープの結果は?
治五郎はIOC会長・クーベルタンに直訴状を提出した。
これによってマラソンは、アントワープオリンピックの正式種目に復活した。
マラソンは四三、茂木ら4人と決まり、アメリカ在住のテニスの有力選手が2人選ばれた。
また、野口が陸上の『10種競技』への出場を申し出て認められ、水泳は浜松の内田正練(うちだ まさよし)らが選ばれた。
ある日、四三は夜も明けきらないうちから下宿の近所を走っていると、シマと出くわした。
女だから人目につかない早朝のうちにランニングをしているというのだ。
そんなシマの不満に何と答えればよいか、四三には解らなかった。
その後、トクヨがシマに打ち明け話をしてきた。
トクヨは見合いの話が来ているが、他に好きな人がいるので、シマに『代わりに見合いに行って欲しい』と頼んできた。
8月3日、一行はベルギーのアントワープに上陸。
14日に開会式の日を迎えた。
横浜正金銀行のロンドン支店に勤務している弥彦が日本選手団が控えるロッカールームにやってきた。
四三と弥彦は、たった2人で出場したストックホルムオリンピックを振り返り、感慨にふけていた。
それから3ヶ月後、東京高師の講堂でオリンピック報告会が開かれた。
テニスではシングルス、ダブルスともに銀メダルを獲得、野口の十種競技は12人中最下位と報告が続く中、政治が会場に入ってきた。
壇上では水泳の内田が、東京高師の斉藤ともども、予選敗退したと報告し、最後に野口はマラソンの報告を始めた・・・
四三は16位でゴール、記録は2時間48分45秒だった。
詳細を報告した野口に向かって、トクヨから厳しい質問が飛んだ。
『嘉納団長の会見はいつ開かれますか?今回の惨敗、会長の責任を問う声もあります。』
傷心の四三は、オリンピック後ヨーロッパをさまよい、スタジアム近くの広場で今後の身の振り方を考えていると、突然足元に槍投げの槍が飛んできた。
そして短パン姿のドイツ女性がやってきて四三に謝った。
女性はそれからずっと遠くの場所から、また槍を投げた。
女性の力でこれほどの距離を投げられるものなのかと、四三は驚愕した。
治五郎がIOC会長・クーベルタンに直訴状を提出した事で、なんとかマラソンがオリンピックに参加出来る事が決定した。
そして四三は、アントワープで弥彦と久しぶりに顔を合わし、ストックホルムを懐かしく振り返った。
しかし結局四三は、アントワープオリンピックでも結果を残せず、治五郎は責任を取り、会長職を辞任する事になる。
そうして傷心の四三はヨーロッパの街をさまよい、ドイツ人の槍投げ女性選手と出会う。。。
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