2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
陸上界ばかりがひいきされていると、不満を爆発させていた田畑政次。
嘉納治五郎を前に、知らなかったとはいえ相手を『ジジイ』発言する程、頭に血が登ったら激しい口調になるタイプのようです。
しかし、国からの補助金を陸上の方にもお裾分けすると提案しに来た田畑政次でしたが、どうなるのでしょうか?
では、第26話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【いだてん】26話あらすじ(ネタバレ)田畑政次と女子選手の思い
アムステルダムオリンピックの渡航費を工面するため、田畑政次は高橋是清邸を訪ねた。
政治家はスポーツを利用して、金を出しながら口も出せば良い。
日本の若者が西洋人を打ち負かす事によって、立ち上がる若者も増えるはず!
激しい田畑の説得攻撃で、高橋是清はオリンピック特別予算として六万円という大金を田畑に預けた。
人見絹枝は、関東大震災の翌年に岡山から上京し、二階堂体操塾に入学し、いくつもの種目で日本記録を出した。
結婚もしてメダルも取る事が出来るし、そう出来た時、初めて女子スポーツ界に革命が起こると言ったトクヨの言葉で、人見絹枝は国際大会に出る決心をした。
そして国際大会で、絹枝は総合優勝を果たした。
この年に女子の陸上がオリンピックの正式種目に採用された。
そうして昭和3年6月、日本選手団はアムステルダムへ向かった。
オリンピックが開幕し、絹枝は100m走で準決勝4位で落選となったが、一度も走った事がない800m走に出たい。と絹江は言いだした。
絹枝の必死の訴えを、コーチの野口は認め、800m走に挑む事となった。
そして800m走で、2分17秒6の世界新記録を出し、絹枝は銀メダルを獲得した。
続いて男子の織田幹雄も三段跳びで、日本初の金メダルを獲得。
水泳も鶴田義行の200m平泳ぎで金メダル。
日本で結果を知った田畑は思った。
メダルは獲っても、アメリカの強さは圧倒的だが、日本水泳界が対等に戦う日は来るのか?
そして帰国した選手団に田畑が告げた。
『わが水連は世界一を目指す!4年後のロサンゼルスで世界を制すぞ!』
絹枝は帰国後、真っ先にトクヨにメダルを見せに行き、まだ走り続ける事を告げた。
田畑政次の一言で女子のオリンピック出場が決まった。
そして、それに応えるかのごとく、人見絹枝が800m走で銀メダルを獲得した。
田畑政次の次なる目標はアメリカだ。
そして人見絹枝も、走り続ける事に意欲を燃やし始めたのだった。
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