2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
東京オリンピックの選手村は代々木に決定し、田畑は一安心でしたが、どうやら川島正次郎との関係はギクシャクするばかり・・・
これからどうなっていくのでしょうか?
では、第43話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【いだてん】43話あらすじ(ネタバレ)(11/10)田畑と川島の関係は?
河西アナウンサーの実況を真似た五りんをテレビで観た田畑は、五りんを東京オリンピックの宣伝部長にする事を決めた。
更にオリンピックを盛り上げる為、ローマオリンピックのマラソン金メダリスト・アベベ選手を日本に招いた。
黒坂辛作は、アベベ選手に足袋をプレゼントすると言い、アベベは東京オリンピックで金栗足袋を履く事を約束した。
そして組織委員会は、聖火リレーを行う事を決め、ギリシャのオリンピアで採火された聖火を特別機で各国を周り、バンコク、マニラ、香港、台北から沖縄へと上陸し、最終ランナーが国立競技場の聖火台に点灯するという計画を立てた。
坂井義則がなぜオリンピック聖火ランナーに?いだてんでは井之脇海が演じる!
そんなある日、河野が田畑を訪ねてきた。
『津島さんを辞めさせようとしているそうじゃないか!』
そう言われた田畑は、逆に、河野が津島の更迭を望んでいると川島から聞かされていたので、目を丸くした。
オリンピックを私物化している!と訴える河野に対し、田畑は、川島たちの方がよっぽど私物化していると思っていた。
モスクワで開かれたIOC総会に出席した田畑は、そこで女子バレーボールが東京オリンピックの正式種目に決定した事を喜んだ。
帰国後、田畑は河野から、『津島降ろしの首謀者は田畑だ』と記者に言っているのは、川島だと聞かされた。
それによって、『田畑から津島を守れ!』と議員の間では、田畑を敵視している者が増えているという。
どうやら川島によって田畑が黒幕だという噂を立てられていたのだ。
そんな中、インドネシアのジャカルタで第四回アジア競技大会が開催される事が決まっていたが、ある問題が発生していた。
それは開催国であるインドネシアの政府が、参加資格を持つ台湾とイスラエルに対し、招待状と入国ビザを出していなかったのだ。
インドネシアのスカルノ大統領は、中国アラブ諸国と親密で、その国と敵対する台湾やイスラエルを締め出しする方向へ向かっているようだった。
それを聞いた岩田がアジア競技連盟に連絡を取ると、『招待状とビザは出しており、報道は事実無根だ。』とインドネシアが回答した。と聞かされた。
日本選手団はジャカルタに到着したが、その頃日本では、台湾とイスラエルが激怒しているという報道が出ていた。
それにより国際陸上競技連盟は、ジャカルタのアジア競技会を公式の大会と認めず、参加した選手は処罰すると通達したのだ。
ジャカルタでは各国代表が、台湾とイスラエルの参加を要求したが、インドネシアは回答を先延ばしにするだけだった。
そうなると、各国は日本の出方を伺った。
日本が引き揚げれば、大会は中止になってしまう。
しかし参加するとなると、その後の東京オリンピックを返上させられる可能性も出てくる。
田畑たちは、ホテルのロビーで緊急会議を行う事になったが、開会式当日になっても結論は出なかった。
日本の新聞には『体協幹部の優柔不断』といった見出しが躍り、日本がスカルノに屈してジャカルタ大会に出場すれば、西側諸国は東京オリンピックをボイコットするだろう。とも書かれていた。
開会式3時間前、ボイコットすべきだ。という津島は荷物をまとめ出した。
田畑はそれを懸命に止めた。
そこに訪れた川島が田畑に皮肉交じりに言った。
『引き揚げると言ったら、困るんでしょう。スカルノ大統領と親密な関係にあるオリンピック大臣は・・・』
東京オリンピックを前に、大変な問題が持ち上がってきました。ボイコットするか否か・・・
ここでボイコットを推してくる津島を引き止める田畑。
そんな中、田畑降ろしを企んでいると思われる川島正次郎が、意味深な発言をしましたが、それを聞いた田畑は、どんな決断をするのでしょうか?
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