2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!

 

インドネシアが引き起こした騒動により、東京オリンピックの開催にも関係する事態となってしまいました。

田畑と津島はアジア競技大会をボイコットする決断を下すのでしょうか?

川島正次郎の思惑とは??

 

では、第44話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!

 

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【いだてん】44話あらすじ(ネタバレ)(11/17)田畑とオリンピック

 

【いだてん】44話あらすじ(ネタバレ)(11/17)

 

 

アジア競技大会の開会式直前、参加するか否かで揉めている田畑と津島の前に川島が現れた。

 

参加すれば日本はIOCから除名され、東京オリンピック開催も出来なくなるが、ボイコットすれば一旦おさまった反日感情が、再びアジア各国で蘇る可能性がある。

 

そんな話をする川島に田畑が下した決断は、『参加する』という判断だった。

そうして、日本選手団は開会式直前に参加表明をした。

 

すると新聞には、大会で日本選手が出している好成績の現状よりも、参加決定を下した田畑を非難する内容ばかりが掲載されていた。

 

河野は田畑に連絡を取り、台湾かイスラエルの選手が1人でも出れば正式な大会になるが、それが無理なら大会の名前を変えてはどうか?と提案する。

 

そうして田畑が、大会組織委員長に名称変更をお願いする事にした。

すると、途端にインドネシア国民から反感を買う事となり、数千人のデモ隊がインド大使館に火を放つ事態となってしまったのだ。

 

そんな事態の中、なんとか大会は閉幕する。

結果、日本は総合第一位という成績を収めた。

 

川島は帰国後、羽田空港で記者に対し、参加を決めたのは東や津島、田畑だ。と話した。

その後に帰国した田畑が会見の席で事情を説明したが、新聞には田畑に批判的な内容の記事ばかりだった。

 

要はマスコミは、騒動が起こる大会に選手を参加させたのは誰か?その責任者を追求したかったのだ。

 

その後も何度か繰り返される会見での田畑の発言を巡り、とうとう国会に召喚される事態にまで発展してしまった。

 

そうして国会のオリンピック準備委員会は、川島との関わりがある議員達が、津島と田畑に質問をする事になった。

 

そんな中、批判に耐えられなくなった津島は、川島に会長職辞任を申し出た。

 

ただし条件がある。田畑も一緒に辞めさせてもらいたい。

 

その後、国際陸上競技連盟から東京オリンピック組織委員会に、ジャカルタ問題に対する制裁は、参加国には責任は無い。との文書が届いた。

 

これで東京オリンピックは安泰だと思った田畑に津島と共に解任が告げられた。

 

私は辞めたくない!やっとレールを敷いたところだ!私が辞めればオリンピックはどうなるんだ!

 

田畑が解任され、もちろん五りんも宣伝部長の仕事も無くなった。

そんな五りんは、志ん生が高座に復帰する予定となる『二人会』の落語の稽古に励み出したのだった。

 

しかし『二人会』の当日、五りんは書き置きを残し、姿を消した。

慌てている娘の美津子をよそに、志ん生は慌てる様子もなく『二席やりゃいいんだろ。』と言って高座に上がった。

 

その頃田畑は、やけ酒でクダを巻いていた事が原因でバー『ローズ』を追い出され、しぶしぶ家に帰った。

すると玄関で岩田、松澤、森西らが笑顔で立っていた。

アジア競技大会に参加する決断を下した田畑らは、東京オリンピック開催についてのお咎めは無かった事に安心します。

しかし、結局、田畑は辞任させられてしまいます。

そんなやけ酒を飲んで帰った田畑の前に仲間が笑顔で立っていたのでした。

【いだてん】45話あらすじ(ネタバレ)に続く

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