2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
田畑政次の弾丸説得で、次々とスポーツ界の発展へと繋がっている様子です。
そして、自分の将来についても色々と思い悩んでいた人見絹枝の気持ちにも変化が。。。
アムステルダムオリンピックでは、女子陸上初出場ながら銀メダルを獲得しました。
そして水泳界では、田畑政次の野望は果てしなく続きそうですが・・・
では、第27話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【いだてん】27話あらすじ(ネタバレ)実次の四三への思い
アムステルダムオリンピックのあと、田畑政次は次のロサンゼルス大会に向けて必勝プランを立てた。
そして、神宮外苑にプールを作る計画を立て、岸に資金の提供を依頼した。
『オリンピック直前に日米対抗戦の生のレースを国民に見せ、日本でアメリカを徹底的に叩きのめします。』
その言葉を聞いて岸は力になる。と約束し、神宮プール建設工事が始まった。
ある日、ランニングを終えて帰宅すると16年ぶりに実次が訪ねてきていた。
そろそろ熊本に帰って来てほしいと実次は四三に言った。
実次が東京に来たあの日からしばらくして、熊本から『アニキトク』の電報を四三は受け取った。
すぐに熊本へ帰ったが、実次の臨終には間に合わなかった。
死因は急性肺炎だった。
自分を熊本に帰らせたかった実次の事を思いながらその夜、実次のそばで寝ずの番をした。
関東大震災から7年が経ち、オリンピックを東京で。という話題がのぼっていた。
同じ頃、田畑悲願の神宮プールが完成し、極東大会が開かれた。
この大会では、16歳の前畑秀子が200m平泳ぎで日本新記録を出し、注目を集めた。
そうして神宮プールでの日米対抗の開催が決定した。
その頃四三は治五郎に熊本に帰る事を伝えた。
今、君を失うのは惜しいという治五郎に、四三は実次が亡くなった事を告げた。
治五郎は、実次が上京した際に、講道館を訪ねていた事を明かした。
すると、田畑が現れた。
治五郎が席を離れている間、2人きりになった時、田畑が四三に尋ねた。
『3度オリンピックに行った中で一番の思い出は何ですか。』
『紅茶と甘いお菓子が美味しかったね。』
それを聞いた田畑はあきれながらも、四三だけは認めない訳にはいかない男だ。と言った。
四三の兄・実次が亡くなった事で四三は熊本へ戻る決意をした。
治五郎に会ったと家族に告げていた実次の言葉を四三は信じていなかったが、実際に治五郎に会っていたのだった。
田畑は念願の神宮プールが完成した。
オリンピックへ向けてこれからという時に、四三は熊本に帰ってしまう。
大河ドラマ【いだてん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで!
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