2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
横道に逸れてしまった四三、世界の力を見せつけられた弥彦、それぞれの体験を胸にスウェーデンを離れます。
そうして四三と弥彦が全力を注いだ、初めてのオリンピックが終わり、日本に戻ってくる事になりました。
そこで待っていたのは・・・?
では、第14話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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【いだてん】14話あらすじ(ネタバレ)日本に戻った四三
大正元(1912)年、秋のある日、孝蔵は谷中の諏訪神社の境内で円喬にネタを聞いてもらっていた。
ベンチに座って語る孝蔵の噺を、円喬は車の上から聞き、唐突に尋ねた。
『美濃部くんは、売れたいのかね』
『売れたくねぇヤツぁいませんよ』
『そんなら旅にでも出てみるかい?』
結局、孝蔵は小円朝と、その弟子の万朝(まんちょう)と、旅に出る事になった。
出発の日は、新橋駅で清さんと小梅が見送ってくれた。
円喬は忙しいので、来るはずないと思っていた。
ところが、発車の鐘が鳴り出した頃に、円喬がホームを駆けてきた。
円喬は小円朝に『孝蔵を頼む』と伝え、孝蔵に高級タバコの『敷島』を3箱投げつけた。
電車が動き出し、清さんが反対側のホームに目をやると、上り電車から帰国した四三が降りてくるのが見えた。
帰国の旅の間に明治天皇が崩御し、年号は大正に変わっていた。
四三が久しぶりに見る東京は、自粛自重のムードが漂っていた。
オリンピックの報告会では、一人、四三に厳しい質問をぶつける人物がいた。
それは、永井の弟子で、東京女子高等師範学校で助教授を努める二階堂トクヨだ。
『羽田の予選で世界記録を出しながら本選で棄権し、国民の期待を裏切った原因は何だと思われますか?』
四三は原因は1つではないと言った。
『明日から粉骨砕身してマラソンの技ば磨こうと思っとります!』
四三は、早速トレーニングを再会し、舗装道路対策を考えた。
3月にようやく帰国した治五郎は、体協の会合に出席した。
すると、治五郎の席が撤去されており、上座に座った永井から、新任の理事だと言って岸清一(きし せいいち)と武田千代三郎(たけだ ちよさぶろう)を紹介された。
武田は、副会長に就任したのだという。
治五郎はショックで愕然とするばかりだった。
その頃、四三は実家の熊本にいた。
実次から訳も聞かされず、池部家に連れて行かれた。
すると、実次が、来年東京高師を卒業したら熊本で教員になるようにと言い出し、その為には所帯を持たないといけない。今から見合いをしてもらう。と言った。
唖然としているうちに、見合い相手が四三の前に現れた。
それは、なんとスヤだったのだ。
日本に戻った四三と入れ替わるように、孝蔵が旅立った。
そしてオリンピックの報告会では厳しい言葉が出る中、四三の目標は4年後のオリンピックの事で頭がいっぱいだった。
そして、兄の実次から見合いの話が・・・
相手はスヤだった。さぁ、四三はどうする・・・?
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