2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
オリンピックに向けて走り出した四三でしたが、オリンピックの渡航費問題で悩んでしまいます。
オリンピック渡航費は、なんと自腹!
さて、四三はそのオリンピック渡航費を、一体どうするのでしょうか。。。
では、第7話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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【いだてん】7話あらすじ(ネタバレ)
四三の説得に成功した治五郎だったが、弥彦にもオリンピック出場を了承させようと、東京高師に招いて話をした。
その話の中には、弥彦の闘争心を煽ろうと、予選会での弥彦の優勝に異議を申し立てる声があるといった事も語っていた。
それを聞いた弥彦の表情に、治五郎は確かな手応えを感じていたのだった。
そこから弥彦は、酒とタバコを止め、日本に伝わったばかりのクラウチングスタートの練習に励み出した。
その頃四三は、郷里に送った手紙に対し、返事が来ない事に気をもんでいた。
ストックホルムに発つまで3ヶ月を切っているが、費用のめどは立っていない。
そこで四三は学校を休学し、借金をしてオリンピックに行くと決意する。
すると、四三のもとに実次からやっと手紙が届いていた。
その手紙には、田畑を売ってでも金を工面する。と書かれていた。
そして四三と弥彦は、東京高師の校長室でオリンピックのエントリーシートに署名をし、正式に日本代表選手となった。
ストックホルムへは、シベリア鉄道で2週間かけて向かい、治五郎の他に1人か2人の同行者がつくという。
出発前に、安仁子から英会話と西洋式の礼儀作法、食事のマナーのレッスンを受けるようにと治五郎が言うと、弥彦は自分の家でレッスンを行ってはどうかと提案した。
三島家ならばコックも給仕もおり、申し分ないということで、治五郎はこの申し出を喜んで受けた。
三島邸は、人気小説の『不如帰(ほととぎす)』のモデルと言われる名家で、広大な敷地に豪邸を構えていて、政財界の要人たちが集う様な家柄だった。
実次は、オリンピック行きの費用を用意すると四三に知らせたものの、1,800円もの大金をどうしたものか頭を悩ませていた。
そこで春野医師に頼み込むと、スヤが嫁ぐ予定の池部家に相談してはどうかと提案した。
池部家は玉名の庄屋で、資産家として知られている。
そうして実次を連れて、スヤは池部家を訪ねた。
その後も安仁子の厳しいレッスンは続いていたが、兄・実次からの金は届かず、塞いでいた。
四三は治五郎に、金の負担を頼む為、決死の覚悟で校長室のドアの前に立った。
しかしドアの前で、治五郎と可児が借金の話をしているのが聞こえた。
その額は10万円にもなると知り、四三は驚愕する。
いざとなると、何も言えなくなった四三を、治五郎は浅草に連れ出した。
歩きながら治五郎は、自分の背広に刺繍された『勝』の文字を見せた。
29歳の時、治五郎が初めて欧米視察に出向く際に、勝海舟がはなむけにと背広を譲ってくれたのだという。
驚く四三を連れて、治五郎は質屋に入った。
そして、勝に送られた背広を金に換えた。
治五郎は四三に金を渡し、洋行用の服を仕立てるように。と告げる。
四三は、感激して礼を言い、そのまま三越呉服店へフロックコート、背広、外套を仕立てに行った。
結局、渡航費の事は切り出せなかった。
治五郎は可児に、四三と弥彦の同行は、大森夫妻に任せると告げた。
そんな中、四三は金の問題が解決しないことに追い詰められ、オリンピック予選会の優勝カップを金に換えようと決断していた。
そしてカップを手に寄宿舎を出た四三は、実次と出くわした。
そして実次は、大きな風呂敷包みを見せて笑った。
『金1,800円、持ってきたばい!』
やっとオリンピック出場を決意した四三に、新たな問題となったのは渡航費でした。
そこへ実次が1800円を持って、四三の前に姿を現しました。
その金は資産家の池部からのようですが・・・さて、その条件とは?
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