2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
マラソンに夢中になって徒歩部に入部した四三。
オリンピック予選会が開催される羽田競技場に、徒歩部のメンバーと向かいますが、早速道に迷ってしまいます。。。
では、第5話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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【いだてん】5話あらすじ(ネタバレ)雨のオリンピック予選会
四三達が羽田で道に迷っている頃、羽田競技場ではオリンピック予選会の短距離走が始まっていた。
早稲田、慶応、帝大など全国の学生が健脚を競う中、三島弥彦は審判員を努めていた。
しかし弥彦は、選手たちの走りを見て気持ちが高ぶってきた。
そうして、そのままトラックに出た弥彦は、100m、400m、800m走で圧勝した。
雨の中、競技場からコースへ出ていく時、四三は19人の選手の中で最下位だった。
横なぐりの雨風の中、視界もままならない状態で、かなり過酷な状況だった。
5kmを過ぎる頃には気絶する者、担架で運ばれる者など落後者が続出。
そんな中、四三は白井選手を抜き、3位へ。
雨足がますます強まる中、四三は2位の選手も抜き去った。
そんな四三の足袋は金具が飛び、底が剥がれて、ふくらはぎを打ちつけ、帽子の赤紫の染料が雨に濡れて、流れてきた。
そんな姿になりながらも、四三は競技場に戻った時点で1位に躍り出ていた。
治五郎は帽子を振っている!
『治五郎先生ぇ~』
観客の声援が高まり、四三は足袋を脱ぎ捨てた。
そして、ついにゴールテープを切った!
『見ろ!2時間32分45秒・・世界記録だぞ!』
治五郎は、ストップウォッチを手に興奮しながら、よろける四三を抱きかかえた。
嘉納治五郎に抱っこしてもらった・・・思わぬ形で四三の夢は叶ったのだった。
マラソン競技後、集計が始まった。
途中棄権は13人、完走は四三入れて5人。
その中には、野口と橋本も入っていた。
四三の記録はロンドンオリンピックの記録より22分も速い。
それを考えると、治五郎は距離か時計のどちらかが間違っているのではないかと不安になった。
新聞社は『金栗選手、世界の記録を破る!』という号外を出した。
四三は、その夜勝因の分析を始めていた。
その中での課題は『足袋』だと思った。
そして翌日、四三は播磨屋へ出かけた。
孝蔵は、酒も博打もスパッと止めて、真っ当に生きる。と言った。
混乱する清さんに小梅が教える。
『弟子入りしたんだってさ。』
先日、円喬に弟子にしてほしいと土下座をしたらしい。
すると円喬は、明日も浅草から人形町まで頼むよ。と言ったという。
そんな訳で、孝蔵は今日も清さんの代わりに走った人力車で、円喬が来るのを待つ。と言う。
それでは弟子じゃなく、車屋と客だ。と清さんに言われても孝蔵は聞き入れない。
そこへ円喬がやってきて、車に乗った。
孝蔵は、車を引き出した。
オリンピック予選会では雨が降り、コンディションは悪かった。
それでも世界記録更新という記録を打ち出した四三!
一方、孝蔵は円喬との繋がりを持てるようになったが・・・
播磨屋の金栗足袋とは?いだてんで黒坂辛作しんさく役をピエール瀧が熱演!
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