2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!

東京に来て、ついに四三はマラソンと出会う事となりました。

そして東京高師では徒歩部へ入部し、メキメキとその実力が開花し始めるのです!

 

では、第4話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!

 

各話のあらすじ(ネタバレ)は、こちらからどうぞ!  ↓

【いだてん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで

 

 

 

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【いだてん】4話あらすじ(ネタバレ)足袋で走る四三誕生!

 

【いだてん】4話あらすじ(ネタバレ)足袋で走る四三誕生!

 

東京高師の恒例行事『秋の長距離走会』の日がやってきた。

スタート直前、トイレに行きたくなり用を足しているとスタートの号砲が鳴り、四三はいきなり出遅れてしまった。

 

しかし四三は『すっすっ、はっはっ』の呼吸法で、他の生徒をごぼう抜きしていったのだ。

そうして四三は、見事三着でゴールした。

 

そして四三は、東京で熱中出来るものに出会った事を家族に手紙で知らせたのだった。

しかし返事には、実次の厳しい言葉。

 

東京へは勉強させる為に行かせただけだ。と書かれていた。

家族にとって自分は、今でも体の弱い子供なのかと四三は落胆する。

 

実際、スヤの言った言葉はその通りだ。と四三は思い、今後も走り続けようと決めた。

そして、自分なりに勝つ為のポイントをノートに書き出してみた。

 

その一 排便ばする。

そのニ わらじは好かん。

その三 スタミナ。

 

この3点は、過去に四三が失敗した事による改善するべき点だ。

そして四三は、本科に入ったら『徒歩部』に入部する事に決めた。

 

四三は、大塚仲町にある『播磨屋(はりまや)』という店を訪れた。

播磨屋は、明治35(1902)年、職人の足袋を中心に手甲、脚絆、猿股などの製造販売を行う専門店として、東京高師近くで創業した。

 

走るのに最適な履物を求めていた四三は、足袋で走る事を思いついた。

店主の黒坂辛作(くろさか しんさく)から足袋を買って走ってみると快適で、砂利道でも痛くなかった。

 

四三は、ストックホルムオリンピックの参加選手選抜のための予選会に挑戦すると決めた。

四三が出るならばと、橋本、野口も予選会出場を決めた。

 

三人は予選会に向けて『脂抜き走法』に取り組み始める。

これは、出来るだけ汗をかいて体内の水分を出し、体を軽くして走るというものだ。

 

四三たちは、徹底的に水分を絶った。

食事の際はお茶も飲まず、味噌汁は具だけを食べ、走り込みのあとでさえ、つばを飲んで喉の乾きに耐えた。

 

この頃、治五郎はオリンピック予選会の準備に追われており、羽田の競技場づくりは、大日本体育協会理事の大森兵蔵(おおもり ひょうぞう)の指導に従って進めていた。

 

アメリカ人女性と結婚しており、妻は日本名の『安仁子(アニコ)』を名乗っていた。

 

脂抜き走法を始めて6日目、ついに野口と橋本は水を飲んでしまう。

四三だけは、懸命にこらえ続けたが、8日目に体に異変が起きた。

 

寄宿舎の風呂場で気を失ってしまったのだ。

それから四三は、砂糖水を作り、飲んだ。

 

すると体調は、瞬く間に回復した。

四三は、この出来事から『自然に従え』という事を学んだ。

 

食いたいから食う。

走りたいから走る。

 

迎えたオリンピック予選会の11月19日、四三、野口、橋本ら徒歩部の面々は、羽田の海岸近くをさまよい歩いていた。

四三たちは迷子になってしまったのだ。

 

マラソンに夢中になった四三。

徒歩部に入ってストイックに練習するが、命の危険がある方法を試していた事に気づく。

そして、予選会が行なわれる羽田競技場へ行く途中、道に迷ってしまう。

四三たちは無事羽田競技場に到着し、予選会には間に合うのか?!

 

【いだてん】5話あらすじ(ネタバレ)に続く

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