2020年大河ドラマ【麒麟がくる】のあらすじ(ネタバレ)です!

 

朝倉義景を討つ為、越前へ向かいましたが、浅井長政の裏切りにより、金ケ崎で撤退せざるを得なくなった織田軍。

そんな信長に、十兵衛は「生きて帰れば次がある」と次への期待を伝えます…

 

では、第32話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!

 

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目次

【麒麟がくる】32話あらすじ(ネタバレ)姉川の戦いへ

【麒麟がくる】32話あらすじ(ネタバレ)予告

朝倉義景と浅井長政らに逆に攻められ、越前から京に逃げ帰った織田軍。

光秀は義昭に、今回の戦の結果を報告した。

 

敗北であったとは認めない光秀に、摂津春門は

今回の戦は敗北だと聞いている。

としつこく言う。

しかし光秀は、この戦は引き分けだと言い続けた。

 

互いが言い合っている中、光秀はとんでもない事を知った。

 

それは、浅井長政が裏切った事を光秀らが知った日の前日には、すでに摂津春門の耳に入っていたという事だ。

それを知った光秀は、その事を摂津春門に問い詰めた。

 

光秀から問い詰められた摂津は、自分は仕事が残っていると言い、そそくさと、その場から離れた。

 

光秀は残された義昭に、殿の役目として、少ない手勢で2万の朝倉兵を追い返した状況を話した。

 

この戦を知らなかった義昭に対し、次の戦にはぜひ参陣をして欲しいと、義昭に頼んだ。

光秀の言葉を聞いた義昭の心に、ずしりと重みがかかった。

 

そして、信長が到着したと報告が入った。

信長と会った義昭は、今回の戦の労をねぎらった。

鉄砲を買いに堺へ

 

館に戻った光秀を、煕子と娘たちが温かく迎えた。

母の牧は、美濃で静かに暮らしたいと言っていると煕子から報告を受けた。

光秀は家族が揃った事に感謝し、京を守り天下を鎮め、ここを守ると誓った。

 

数日後、藤吉郎は鉄砲を買いに行く事を命じられ、堺を訪れた。

戦でたくさんの鉄砲を失ったからだ。

 

そして、堺の今井宗久を知っている光秀も、藤吉郎と一緒に買い付けに同行する事になった。

宗久に会った藤吉郎と光秀は、急ぎ鉄砲三百丁を頼んだ。

 

しかし宗久は、今朝、二百五十丁の鉄砲を売る約束をした人物がいるので、用意出来ないという。

それを聞いた藤吉郎は、どこの大名なのか名前を聞き出そうとするが、宗久は商い相手の名を明かさない。

 

名を明かさない宗久に対し藤吉郎は、2年前、堺の商人が三好に味方をしていた事を持ち出した。

その件で、信長は罰として、二万貫の金を商人らに支払う様命じられたが、再びその様な事をしようとしているのかと、宗久に問いただした。

 

その様子を黙って見ていた光秀は、信長の上洛に協力してくれた宗久は、そんな人間ではないと言い、とりあえず宗久から茶を点ててもらいながら、ゆっくり話をしようと提案した。

すると宗久は、顕本寺で開かれる茶会に、光秀と藤吉郎を招待してくれると言った。

茶会

 

茶会には、千宗易、油屋常琢、筒井順慶、若狭屋宗慶らが来る事を知った光秀は、宗久は鉄砲を買い付けにきた大名の名は、自ら明かさないが、茶会に出席している人物だという事を教えてくれているのだろうと思った。

 

大和の筒井順慶は、三好側についている。

未だ松永と争っている筒井が、この中では一番鉄砲を必要としていると、光秀はにらんだ。

しかし、三好側についている筒井順慶から、鉄砲を入手するのは困難だと光秀は藤吉郎に言った。

 

すると宗久が筒井順慶を連れてやってきた。

光秀と藤吉郎は、宗久から筒井順慶を紹介され、挨拶を交わした。

 

そして順慶は、廊下の向こうにいる女性に、部屋へ入ってくるよう促した。

それは駒だった。

 

駒は、丸薬を売る事によって、商人から次第に武将や大名とも繋がりをもつようになっていた。

筒井順慶は、駒から光秀の話を以前から聞いていたと言った。

 

そして順慶は、信長を尊敬していて、その信長の側近として活躍している光秀と会えて嬉しいと言った。

 

そんな順慶を見ていると、頼めば鉄砲も譲ってもらえるかもしれない。と光秀は思った。

しかし藤吉郎が、駒の事について光秀に耳打ちしてきた。

 

それは、義昭に気に入られている駒だから、ここで話す内容も義昭に筒抜けになるやもしれない。という事だった。

 

そんな藤吉郎の心配をよそに、駒は光秀らの為に順慶に頼んだ事で、鉄砲二百丁を分けてもらえる事になった。

順慶は、その代わり駒と光秀に、義昭と信長に会わせてもらう約束を取り付けた。

 

対立している松永久秀も信長と手を組んでいるのは知っているが、自分も同じように信長を尊敬している。

だから自分も松永同様、信長のお側に置いて欲しいと順慶は言った。

姉川の戦い

 

越前の戦から撤退して2ヶ月。

信長は、家康軍と近江にいる朝倉・浅井軍向けて出陣した。

姉川の戦いだ。

 

この戦は、織田・徳川軍が勝利した。

信長は、家康の活躍を褒め称え、そして鉄砲を調達した光秀を褒めた。

 

信長が去った後、家康が光秀に話し始めた。

家康は、三河に戻ると言った。

 

朝倉・浅井は取るに足らない相手だった。

真の敵は武田信玄。

 

三河にも信玄の手が伸びてきているので、自分は三河を守るため戻る。と家康は言い、更に

しかし気になるのは、幕府の動き。

公方様が、しきりに信玄の上洛を促している。

公方様は、ああ見えて食えぬお方だ。

と言った。

 

その後、三好一族が朝倉・浅井側につき、四国から畿内に押し寄せてきた。

 

今回の戦は、義昭も参陣した。

しかし、摂津の総本山・大坂本願寺の数万の門徒たちが三好軍側についたのだ。

 

織田軍は、正面から三好と本願寺へ朝倉義景を狙いに行くが、背後から朝倉・浅井軍が襲いかかる。

結局、信長は一旦撤退する判断を下した。

そして義昭は京に戻った。

 

義昭は駒に、摂津から持ち帰った土産があると言った。

それは、生きたとんぼだった。

 

近江の坂本にいた信長は、怒りを抑えきれなかった。

叡山の坊主が、何故ゆえ朝倉たちを匿うのだ!

信長は、光秀に怒りと疑問ををぶつけた。

 

すると光秀は、信長は叡山から多くを奪い、朝倉からは多くを与えられるからのようだと言った。

それは金だった。

朝倉は、多くの金を差し出していたのだ。

越前攻めにより鉄砲を失った織田軍。

その鉄砲を調達するため、光秀と藤吉郎は、堺を訪れます。

堺では今井宗久の紹介で、筒井順慶と出会います。

すでにたくさんの鉄砲を購入する確約を、宗久から取り付けている筒井順慶に、いくつかの鉄砲をわけてもらう約束を、光秀は取り付けます。

その後、織田と徳川軍が摂津の朝倉・浅井めがけ、出陣しましたが、苦戦する事となるのです。。。

【麒麟がくる】浅井長政が信長を裏切った理由は?金ケ崎の退き口から姉川の戦いへ

【麒麟がくる】33話あらすじ(ネタバレ)に続く

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