1556年(弘治元年)織田信光は暗殺されました…。

信光は織田信長の叔父さんにあたる人物で、あまりメジャーではないのでご存知ない方もいるかもしれませんが、信長の後ろ盾として清洲城奪取に尽力した人物として知られています。

 

今回、大河ドラマ『麒麟がくる』では、木下ほうかさんが織田信光役を演じられます。

織田信光の人生とはどのようなものだったのか…。

さっそく見ていきましょう!

 

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『麒麟が来る』木下ほうかが織田信光役を演じる!

 

『麒麟が来る』木下ほうかが織田信光役を演じる!

画像引用元:https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M93-1093

 

麒麟がくる』で織田信光役を演じるのは、ドラマに映画、舞台と幅広く活躍している木下ほうかさん!

木下さんといえば「スカッとジャパン」のイヤミ課長のイメージですよね。

 

かなりムカつく演技なのですが(誉めてます。(笑))イヤミ課長が登場するのは楽しみというか、憎めないいいキャラです。

これを見て木下ほうかさんのファンになった方も多いのではないでしょうか。

 

イヤミ課長役は木下ほうかさん以外には考えられないくらいハマり役。

ってか、自分のものにしてしまってる!(誉めてます。(笑))

 

また、意外にも大阪出身で、吉本興業に所属していた時期があり、吉本新喜劇の座員としても活動していました。

その後、Vシネマを中心に活動。

現在ではバラエティ・ドラマ・映画等、幅広く活躍しています。

 

木下ほうかさんは演技力はもちろんですが、個性的でどの役を演じられても、「この役は他の人じゃ想像つかないわぁ〜」「ハマってるわぁ〜」となるのです。

 

そんな不思議な魅力の持ち主木下ほうかさんが、大河ドラマ『麒麟がくる』で演じるのは、織田信光。

自身初の大河ドラマ、どのような織田信光に仕上げてこられるのでしょうか。

楽しみですね。

 

酒井孫八郎に暗殺された織田信光の人生

 

酒井孫八郎に殺害された?織田信光の一生

 

1516(永正13年)、織田信光は織田信定(清洲三奉行の一人)の3男として誕生しました。

6歳歳上の兄(長男)に、信秀(信長の父)がいます。

 

信光の父・信定は、尾張守護・斯波氏に仕えていた清洲城の城主・尾張下四郡守護代・織田大和守達勝の家臣でした。

 

1542年(天文11年)「小豆坂の戦い」では、兄の信秀に従い活躍。

武勇に優れていた信光の、この時の活躍ぶりは「小豆坂七本槍」に数えられています。

 

1551(天文20年)頃。(時期は諸説あります)

織田家の家督を信秀から信長に渡し、そして亡くなる頃、信光は「信長の後ろ盾」になるよう託されました。

これにより信長は、最も有力な信光(当時、守山城主)を後ろ盾に得ることになるのです。

 

1552年(天文21年)、坂井大膳(清洲城守護代・織田大和守信友の老臣)が、信長方の城を攻撃するとの知らせを聞き、信長はすぐに出陣。

信光もすぐに合流。「萱津口の戦い」で、清洲勢を破りました。

 

これをきっかけに、信長 VS 織田大和守信友の対立が深くなっていくのです。

 

1554年(天文23年)「今川方の村木砦攻略」で、信光は信長の助けとなり、戦っています。

 

1555年(天文24年)、守護代老臣・坂井大膳は、信光を清洲城に招きます。

そして信光は、大和守信友と同様、尾張守護代になりました。(「信長公記」より)

 

これは、清洲方による信長陣営を骨抜きにする作戦。つまり切り崩しだったようですが、その前に、信光と信長の間に密約が既に結ばれていたのです。

 

清洲城入りした翌日、信光は「主殺し」の名目で大和守信友を討ち、清洲城を奪います。

(主殺し=前年、信友が尾張守護・斯波義統を攻め殺したことを指す)

関係なくも思えますが、実は、義銀(斯波義統の息子)が、信長のもとに逃げ込んでいたのです。

 

清洲城を奪われた坂井大膳は、その後今川氏を頼り、尾張から離れます。

そして清洲城を奪った信光は、信長に清州城を譲り、自分は信長の居城の那古屋城に入りました。

 

密約通り、清洲城を奪った後は、信光と信長で「尾張半国(下四郡)を二郡ずつ分割する。」となっていたので、そのまま計画通りに事が進む予定でした。(「信長公記」)

 

ところがこの半年後、報酬を受け取ることなく、信光は自らの重臣である酒井孫八郎に暗殺されるのです。

41歳でした。

これから、というタイミングでまさか自分が暗殺されるなんて思いもしなかったでしょうね。

 

なので当然、織田信光暗殺には様々な憶測を呼ぶ事となります。

その原因には諸説あります。

・酒井孫八郎が信光の妻・北の方と浮気をしていて、信光に知られることを恐れたことが原因。

(1,622年刊行。小説「甫庵信長記」(ほあんのぶながき)より)

 

・信長にとって信光の存在が邪魔になり始めていたのでは。

 

・信長勢力を弱めたいと思う信勝(信行・信長の弟)の関係者に暗殺された。

 

というものです。

 

つまり信光は信長にとって、盾となってくれる存在である事は確かだが、「尾張半国を均等に分割する」となると、このあともずっと自分(信長)の行動を制約される可能性が高い?と捉えた。という事です。

とはいえ、「これが事実だ!」というような証拠となるような史料はありません。

 

しかし、この暗殺から7年後、織田一族の争いを勝ち抜いた織田信長が尾張を統一する事になったのです。

 

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