2020年大河ドラマ【麒麟がくる】のあらすじ(ネタバレ)です!
意味深な言葉を高政に囁く土岐頼芸。
もしかすると、自分の父は土岐頼芸??斎藤高政の気持ちも動揺します。
それに、駒と美濃の関係も気になるところです。。。
では、第4話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【麒麟がくる】4話あらすじ(ネタバレ)
天文17年、小豆坂の戦いが起こった。
今川義元と織田信秀の戦いだったが、決着はつかないまま引き分けで終わった。
十兵衛は、明智荘の野原で鉄砲の試し打ちをしていた。
弓矢の腕前には自信のある十兵衛だったが、鉄砲はなかなか当たらない。
そこへ光安が呼んでいると使者が十兵衛に伝えに来た。
どうやら利政が、稲葉山城に来る様に十兵衛と光安に命じたらしい。
望月東庵が京へ戻るという話を聞いたと光安が言う。
城へ着くと、小見の方の容態も良くなり、利政も東庵に礼を行って京へ見送るところだった。
しかし利政は、東庵が織田信秀と通じていて、京へ帰る途中に尾張の信秀に会う事を突き止めていたのだ。
信秀は小豆坂の戦いで傷を負い、城で寝込んでいると聞く。
それを診に行くのだろうと察した利政は、東庵を問い詰める。
信秀の元に行くならば、その容態や状況を報告する様命じたが、東庵は断った。
すると利政は、織田に繋がりのある医者を連れてきた十兵衛に責任があると言わんばかりに、にじりよる。
そして利政は、東庵の首をはねろと十兵衛に迫った。
そこで、東庵が利政に提案した。
信秀に双六で借金をしているので、その借金を助けてくれるのなら、信秀の容態や状況を教えると言うのだ。
しかし、本当に東庵が再び美濃へやってくるとは限らない。
そこで駒を人質として美濃に置いておく様、十兵衛に命じた。
そして東庵が美濃を後にした。
東庵が出発した後、薬草を売る農民の姿に変装した十兵衛と菊丸が後を追う。
東庵からすぐさま情報を得る為だ。
信秀に会った東庵は、信秀を診察した。
そこで東庵は、双六の借金を利政が肩代わりしてくれた事を、信秀にあっさり話した。
美濃のマムシが借金を肩代わりしたとは面白い。と信秀は笑った。
東庵が診た信秀の病状としては、もう寿命は近いのではないかと感じていた。
外では十兵衛と菊丸が辺りを警戒しながら東庵が来るのを待っていた。
そこへやってきたのは、一人の少年だった。
それは松平竹千代。
竹千代は、母・於大の方がいる三河の刈谷城に行きたいので、連れて行って欲しいと十兵衛達に頼んできたのだった。
自分は熱田に連れて行かれる。しかし行きたくない。と言う。
そう言う竹千代に十兵衛は、ここに留まって母を待つ様に勧めた。
すると、信秀と東庵が奥から出てきた。
東庵は、「頼んだ薬草を持ってきたか?」と声をかける。
そして、薬草と引き換えに信秀の病状を知らせる内容が入った袋を薬草代だ と言い、十兵衛に渡した。
東庵とのやりとりを見ていた信秀は、「十兵衛と菊丸の後を追い、怪しい者なら斬れ。」と家臣達に命じた。
十兵衛らの後を負った家臣達は十兵衛らに刀を向けた。
すると十兵衛はその刀を奪い、斬り合いとなったが、十兵衛の刀が折れた。
その時、何者か数人が林の中から信秀の家臣達に向けて石を投げた。
十兵衛は、そのすきに急いで菊と山の中へ隠れ、なんとか美濃に戻る事が出来た。
美濃に戻った菊丸は、駒に東庵はどこに行ったのか?と問い詰められ、尾張に行った事を白状した。
十兵衛は、利政に信秀の病状を話した。
傷口が炎症を起こし、熱もある。
どうやら手遅れとなるようです。と東庵が診た内容を十兵衛が話すと、利政は喜んだ。
館へ戻った十兵衛は、駒に「もう、京へ戻っても大丈夫だ。」と告げた。
しかし十兵衛に想いを寄せる駒は、京へ帰る事を喜んでいる十兵衛に少し腹を立て、「しばらくここに残る」と言った。
翌日、十兵衛は再びを稲葉山城を訪れた。
そして、種子島で幕府が鉄砲を作らせている。といった話を聞かされる。
あんな難しい鉄砲を作っているのは一体誰なのか・・・
館へ戻った十兵衛は、気になりながらも鉄砲を撃つ練習を続けていた。
京へ戻る事になった望月東庵。
利政は、東庵が織田信秀と通じる仲だと知り、京へ戻る前に確実に信秀と会う。と勘ぐっていました。
そして利政は東庵に、信秀が小豆坂の戦いによって負った傷の状況などを報告する様迫ります。
駒を人質に取られた東庵は、信秀との双六で背負った借金を助けてもらう条件も含め、了承します。
農民の姿になった十兵衛と菊丸が東庵の後について行き、東庵から信秀の病状を手に入れます。
今度は本能寺で鉄砲が作られているという話を聞いた十兵衛は、鉄砲の事が気になり始めるのでした。
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