2020年大河ドラマ【麒麟がくる】のあらすじ(ネタバレ)です!

 

望月東庵が京へ帰る前に尾張の織田信秀の病状を診に行きました。

信秀の館で十兵衛が出会ったのは竹千代という少年。

後の徳川家康です。

十兵衛は利政から命じられ、東庵の後を追い、信秀の病状を利政に伝えたのでした。

 

では、第5話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!

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【麒麟がくる】5話あらすじ(ネタバレ)十兵衛、伊平次に出会う

 

【麒麟がくる】5話あらすじ(ネタバレ)

 

十兵衛は、鉄砲を撃つ腕が日々上がっていた。

そんな十兵衛に、利政も鉄砲の撃ち方を教わった。

 

初めて大きな水瓶を撃ち抜いた利政は、鉄砲の威力に驚いた。

最近、将軍家が本能寺で鉄砲を作らせ、入手している件について、利政は十兵衛に意見を聞いた。

 

鉄砲は、撃つまでにわずらわしさがあります。それを考えると、戦道具に将軍家が使うとは考えられないと思います。と十兵衛は言った。

 

利政が言う『将軍家が鉄砲に関心を持っている』という話を十兵衛は、館に戻ってから考えていた。

 

十兵衛は、家臣の藤田伝吾を呼び、伝吾の知り合いで刀鍛冶屋のよし三に、鉄砲を分解してもらいたいと頼んだ。

鉄砲のしくみを知る為に、鉄砲の中を見てみたいと思ったのだ。

 

しかし伝吾は、よし三に頼むのは無理かもしれないが、他に鉄砲を修理したり作っている伊平次という男がいるという。

伊平次は近江の国友村にいると聞いた十兵衛は、さっそく国友村へ急いだ。

 

その頃駒は、京に帰る事になり、十兵衛に別れの挨拶をしに行った。

東庵から駒を頼むと言われていた菊丸が、駒を一人にしない為に、一緒について行った。

 

しかし十兵衛は、すでに旅立っていて、別れを告げる事が出来なかった。

駒は十兵衛への想いが募っていたが、仕方なく菊丸と共に京へ向かった。

 

国友村についた十兵衛だったが、鉄砲については口外してはいけないと将軍家から言われていると言われ、詳細については教えてもらえなかった。

それに伊平次もここにはおらず、今は、京の本能寺にいるという事が解った。

 

そこで十兵衛は、京に行く旅費を利政に頼みに行った。

今度は全額お願いしますと言う十兵衛に、利政はしぶしぶ承諾した。

 

京では大名・細川晴元が、内部抗争により、その地位が危うくなっていた。

それは三好長慶と、それを支える松永久秀の存在が大きかった。

 

京の本能寺に着いた十兵衛だったが、京がそんなありさまの為、本能寺も立ち入り禁止となっていた。

 

どうしたものかと考えている十兵衛に声をかけた男がいた。

細川藤孝だ。

 

藤孝は十兵衛が背負っている鉄砲に不信感を抱き、鉄砲を取り上げようとした。

十兵衛がそれを断ると、お互いが刀を抜き、一触即発の事態に発展してしまった。

 

そこへ将軍一同がやってきた。

将軍・足利義輝は十兵衛たちを見て、同じ流派の仲間同士の斬り合いはやめておけと言い、その場を去った。

 

するとその場に現れた侍がいた。

以前、堺の宗次郎の店で会った侍だ。

 

その侍は、三淵藤英と名乗り、十兵衛と斬り合おうとしていた男が、自分の弟の細川藤孝だという。

そして十兵衛は、自分の持っている鉄砲は、松永久秀からもらったものだと説明し、伊平次を探している事も話した。

 

しかし三淵藤英が言うには、伊平次は先月まではいたが、今は行方知れずとなっていて、本能寺でも探している最中だと言う。

 

伊平次を見つける事が出来なくなり、結局、十兵衛は三淵らと松永久秀の元へ向かう事になった。

 

松永に会った三淵は、伊平次や鉄砲について話し、お互いの主君が鉄砲を集めているのではないか?と探り合った。

 

探り合いの決着がつかないまま、三淵は十兵衛を置いて去って行った。

残された十兵衛と松永も、鉄砲の話を始めた。

 

松永は刀より鉄砲の方が相手の動きを封じ込める事が出来る。と言った。

鉄砲の弾は避けられないからだ。

 

それゆえ鉄砲の数を多く持っていれば、相手の動きを封じ、逆に戦を避ける事が出来る。とも松永は言った。

 

それに松永は、伊平次の居所を知っているという。

そして十兵衛を連れ、早速伊平次の元へ向かった。

 

伊平次は遊女屋にいた。

松永は3割増しで払うから鉄砲が欲しい。と言っても伊平次はそれを断る。

 

それは、鉄砲の数で競い合う争いにも巻き込まれたくないという考えからだった。

すると十兵衛が、伊平次に思わず声をかけた。

 

昔、伊平次が井戸に落ち、それを助けた事を覚えているか?と十兵衛が言うと、伊平次もそれを思い出した。

そして、2人は懐かしく昔話を始めた。

 

鉄砲のしくみを知り、鉄砲の使い方も深く理解したいという十兵衛に、その頃のお礼も含め、伊平次は鉄砲の分解を快く引き受けた。

 

そんな2人を見た松永は、十兵衛から伊平次に鉄砲作りを頼んで欲しいと言い、遊女屋を出て行った。

そして十兵衛は、伊平次と一緒に、人混みの中に入って行った。

 

そこへ偶然に駒とが通りかかった。

立ち止まって人混みの先を見つめた駒だったが、まさか十兵衛がここにいる訳はないか・・・と東庵と共に歩き出したのだった。

 

将軍家が鉄砲に興味を持っていると聞かされた十兵衛は、鉄砲のしくみを知る為に、鉄砲を作った事のある人物を訪ねる事にしました。

鉄砲を作ったり修理したりする人物はいるかと家臣の藤田伝吾に聞くと、伊平次という男の名が出ます。

伊平次は京の本能寺にいる。という話を聞き、利政に旅費をお願いして、十兵衛は早速本能寺へ向かいます。

本能寺に着いた十兵衛は、三淵藤秀と弟の細川藤孝に出会い、伊平次は行方知れずとなっていて、本能寺でも探していると聞かされたのです。

どうしようもなくなった十兵衛は、三淵らと鉄砲をもらった松永久秀の元へ向かう事となりました。

伊平次に会った十兵衛は昔、伊平次を助けた事があり、2人は昔話に花が咲きます。

そして伊平次は十兵衛の頼みを聞き入れてくれました。

その帰り、京の人混みの中で駒が十兵衛の姿を見た気がしたのでした。。。

 

【麒麟がくる】6話あらすじ(ネタバレ)に続く

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