2020年大河ドラマ【麒麟がくる】のあらすじ(ネタバレ)です!
織田信秀を大将とする織田軍との戦いで、一度退却した美濃勢でしたが、その後、織田軍を油断させる為、城内で酒を飲んだふりをします。
そして、酒を飲んでいる敵陣の状況を信じた織田軍が引き上げ始めたところを襲撃したのです。
それから利政は、敵の織田信秀と通じている土岐頼純に毒をもり、暗殺します。。。
では、第3話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【麒麟がくる】3話あらすじ(ネタバレ)
帰蝶は夫の土岐頼純を、戦の後に亡くし、未亡人となっていた。
夫の頼純が亡くなったのは、織田信秀と通じ、戦を起こした張本人という疑いをかけられ、父の斎藤利政が殺したというものだった。
明智荘では、十兵衛と村人たちが田起こしに精を出していた。
そこへ帰蝶が馬に乗ってやってきた。
帰蝶は、叔父の光安の見舞いでやってきたと言った。
それに帰蝶は、ここへ来る前に木に登って小枝で足を傷つけたと言う。
十兵衛は駒に手当をしてもらう為、帰蝶を駒の元へ連れて行った。
そしてそこで、十兵衛の母・牧と帰蝶は、昔話と歌を駒に聞かせた。
手当てが終わった帰り際、帰蝶が夫の土岐頼純が亡くなった事について、十兵衛はどう思うか問うた。
すると十兵衛は、やむを得ない事だと思う。それより板挟みとなった帰蝶が心配だと言った。
帰蝶が帰った後、十兵衛は十兵衛の母と帰蝶が話していた内容について駒から聞かされた。
それは、自分が子供の頃に火事の炎の中から救い出してくれた武家が話してくれた昔話と同じ話を、帰蝶と十兵衛の母が話していたというのだ。
もしかすると、その武家は、美濃と関係があるのでは?と笑顔で語る駒だった。
その頃、斎藤利政が息子の高政と共に土岐頼芸の元を訪れていた。
目的は、次の守護の座に就いて欲しいと話す事だった。
現在土岐頼芸は隠居状態だが、兄の頼武と同じく守護の座に就く権利がある。
しかし実質、利政が実験を握っている状態のうえ、頼純を殺した疑いのある利政を警戒していた。
それを察した利政は、ぜひとも頼芸が守護となり力を貸して欲しいと言った。
それに自分に協力すれば、毒は盛られずに済むという事もほのめかした。
利政らが屋敷を出る時、頼芸は高政を呼び止めた。
高政の母である深芳野は、元は土岐頼芸の愛妾だった。
そして利政の側室となった経緯があり、頼芸は高政に耳打ちした。
『我が子だと思うて頼りにしているぞ』
そう言い、部屋に戻った頼芸は、織田を再び攻め込ませる為、織田に使者を送る様、家臣に命じた。
あの成り上がり者に美濃は渡さん!
稲葉山城に戻った高政は、頼芸の意味深な言葉が気になり、母の深芳野に自分の父親は頼芸じゃないかと聞いたのだった。
しかし深芳野は、それを否定した。
「お前はまぎれもなく、殿の子じゃ!」
翌日十兵衛は、高政から鉄砲の件で屋敷に呼ばれていた。
どうやら高政も父の利政も鉄砲に興味が無いと言う。
しかし一度試し打ちをしてみようと、2人で林に向かった。
向かう途中、高政が父の利政について話があると言う。
父の利政は、力で国衆を抑えつけ、封じ込めるタイプだ。
そんな父に国を治める事は無理だ。十兵衛はどう思うか?と相談してきた。
そして、どうすれば美濃が良い国になるか?そうなる為に、いざという時は十兵衛に力を貸して欲しい。と高政は言った。
そんな頃、織田信秀は土岐頼芸からの手紙について、平手政秀と相談していた。
そこへ戦が始まると知らせが入った。
駿河の今川義元が着々と計画を練っていたのだ。
夫を亡くした帰蝶は、父親が夫を殺したと言われている事について、どう思っているのか意見を聞く為に、十兵衛の元を訪れました。
しかし十兵衛は、何よりも板挟みになっている帰蝶を心配していました。
そんな頃、土岐頼芸を次の守護にしようと計画している斎藤利政。
しかしその利政を警戒している頼芸は、高政が自分の子供であるかのような囁きを、高政自身に耳打ちし、心を揺さぶります。
高政の気持ちはどうなっていくのか・・・?
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