『麒麟がくる』で藤田伝吾(ふじた でんご)役を演じるのは徳重聡さんです。
さて、藤田伝吾・・・?
あまり聞き慣れない名前の様な気もしますが、藤田伝吾は『常に明智光秀の側に寄り添う家臣』だそうです。
明智光秀の重臣に藤田行政という武将がいましたが、同じく『藤田』で、しかも『明智光秀に仕える』という事で共通点があります。
という事は、藤田伝吾は藤田行政だと思われます。
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【麒麟がくる】藤田伝吾(行政)役は徳重聡!
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大河ドラマ『麒麟がくる』に登場する藤田伝吾。
この藤田伝吾役を演じるのは、徳重聡さんです。
徳重聡さんは、石原プロモーション所属。
あの石原軍団の一員です。
1978年7月28日生まれで、現在41歳の徳重聡さん。
イケメンだからか・・・41歳には見えないなぁと思います。
それに徳重さんって、身長が187cmもあるんです。
あの顔で高身長・・・ますますかっこいいですねー。
そんなイケメン徳重聡さんは、2014年12月に結婚されています。
奥様は高校時代の同級生で、なんと20年もお付き合いされていたそうです。
いやぁ・・・真面目ですねー。
高校時代に付き合っていた彼女より、芸能界に入ったら、女優さんにいくんじゃ・・・?と思っちゃうんですけどね。
本当に素敵な男性ですよね。
さて、そんな素敵な徳重聡さんは、2000年に行われた『オロナミンC1億人の心をつかむ男』と題した、新人を発掘するオーディションにて選ばれた事が、芸能界入りのきっかけとなりました。
5万2005名の中のグランプリですから凄いですよね。
大河ドラマでは、2013年 八重の桜で、大久保一蔵役を演じられていますので、今回で2度目の大河ドラマ出演となります。
正直、徳重聡さんってテレビでしょっちゅう見かける感じじゃないので、良く知らなかったんですけど、少し前に『ダウンタウンなう』に出演されていた時、真面目過ぎるところが、なかなか面白い俳優さんだなぁと思いましたね。
石原軍団に入ってきた後輩の、軽いノリ(大御所先輩に対して)が、許せない!とか話されてましたねー。
後輩から、面倒くさい人と言われているらしいんですけど、個人的には、なかなか面白い感じの人だなぁという印象でした。
その印象がすごく残っているから、今回の明智光秀の家臣・・・
めちゃくちゃ真面目な家臣なんだろな。。(そして少し面白い・・みたいな。)と思ってしまいます。
楽しみです。。。
藤田伝吾とは?
大河ドラマ『麒麟がくる』で、徳重聡さんが演じるのは『藤田伝吾(ふじた でんご)』。
藤田伝吾は明智光秀の重臣で、戦闘力が強く、常に光秀の側に寄り添っている。。。という役だそうです。
さて、この藤田伝吾のモデルは、どうやら明智光秀の家臣だった『藤田行政』のようです。
藤田行政は、光秀の父・明智光綱の代より仕えていた家臣と言われています。
明智光秀の若かりし頃の史料も無く、情報が少ないのと同じで、藤田行政自身の情報も詳しくは解っていません。
明智光秀が本能寺の変を決行する前に、一番最初に相談した重臣の一人だとも言われています。
そうして本能寺の変では、第二陣を率いて出陣します。
さて、その本能寺の変後、羽柴秀吉との間で山崎の戦いが勃発します。
明智光秀の盟友だった筒井順慶ですが、光秀を含め家臣たちも、筒井順慶が光秀側についてくれると思っていました。
当初は筒井順慶も出陣し、加勢する体制ではありましたが、京都にある洞ヶ峠で急遽、取りやめます。
そこで藤田行政が、筒井順慶に加勢してくれる様に頼みに行ったそうです。
しかし順慶は、結局、日和見の体制のままでした。(日和見・・・有利な側につく事)
『山崎の戦い』を日和見の姿勢で加勢しなかった筒井順慶は、正解だったのでしょう。
結局、明智光秀側は敗北し、光秀自身は逃走中に落ち武者狩りにあって命を落とします。
重臣だった藤田行政は、明智光秀の娘・ガラシャと細川忠興が新婚生活を送っていた勝龍寺城が秀吉軍によって崩落した報にて、自害しています。
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