2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
ロサンゼルスオリンピックが終わり一段落したところ、田畑が結婚しました。
そして岸清一の死・・・
嘉納治五郎は、亡き岸に東京オリンピックの実現を誓ったのでした・・・
では、第33のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【いだてん】33話あらすじ(ネタバレ)東京にオリンピックは来るのか?
治五郎は持病の腰痛が再発して歩く事も出来ず、担架で病院へ運びこまれた。
そのため、気分屋のムッソリーニに会いに行く役目は副島に任された。
副島、杉村、田畑はイタリア首相官邸にてムッソリーニと会ったが、その前に副島が体調不良で倒れてしまった。
杉村がムッソリーニに、副島の事を丁寧に説明したが、ムッソリーニは激高した。
しかしその後、副島は30分だけの外出許可を医師から取り、杉村とムッソリーニを訪ねた。
丁寧に謝罪すると1940年の大会は日本に譲る。と、ムッソリーニは答えてくれた。
ムッソリーニは生死の境をさまよった、肋膜肺炎の病を押してまでも、自分に会いに来た副島の熱意に心を動かされたのだ。
新聞にもイタリア譲歩の見出しが出て、治五郎は治五郎はIOCオスロ総会での勝利を期待した。
東京でも聖火リレーを行うとなると、治五郎は四三の事が頭に浮かび、早速手紙を書いた。
1940年のオリンピック開催地を決めるIOCオスロ総会では副島が完治していなかったので、杉村が一人で出席した。
開会するとIOC会長のラトゥールが、1940年の開催候補地はローマ、東京、ヘルシンキだと告げた。
辞退したはずのローマが残っている事に驚いた杉村は、ムッソリーニ首相から日本に辞退の申し入れがあった事をスピーチで語り、アピールした。
杉村は再度ムッソリーニに辞退を嘆願し、なんとか辞退する方向へと進みかけたが、ラトゥールがこれを止めた。
理由は、政治的圧迫で議決が左右されることを認められないというのだ。
治五郎にラトゥールに謝罪に行ってもらうしかないのではないかという意見の中、治五郎が現れ、ラトゥールを東京で接待するのはどうか?と言った。
そうしてラトゥールは訪日する事となり、ローマは正式に辞退を表明した。
ムッソリーニへのアピールでローマが辞退する事に成功したと思ったところにIOCオスロ総会では、治五郎が出席していない事も理由の1つだったのか、ローマが候補に入っていた。
杉村の訴えも退けられたが、なんとか治五郎の案で事なきを得たが、治五郎の偉大さを更に感じた杉村だった。
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