2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
水泳の話になるとかなり熱くなる男、田畑政次。
そんな田畑政次は、政治家との繋がりも深くなっていくようです。
更にオリンピックを前に、選手に対し厳しい声を上げる田畑政次ですが、水泳に対する熱い思いは選手に伝わるのでしょうか。
では、第29話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
【いだてん】29話あらすじ(ネタバレ)ロサンゼルスオリンピックで田畑が吠える!
ロサンゼルスへ到着した選手たちは朝食を済ませプールに移動すると、日本人選手を見るやいなや、アメリカの選手たちが次々にプールから上がってきた。
とにかく気にせず思う存分練習しよう。と田畑は言った。
その後、日本食レストランで、日系人主催の歓迎パーティーにて有色人種は白人と一緒に泳ぐ事が許されない。といった話を聞いた。
その後の練習でプールに行くと、またもやアメリカの選手たちはプールから上がったので田畑が理由を聞きに行った。
するとアメリカチーム監督からこちらに寄って来た。
どうやら東京での日米対抗戦の経験から、日本式のクロールを熱心に研究しているからだと聞いた。
それを聞いた田畑は、強気になった。
『米国恐るるに足らず!』
アメリカ、フランス、ドイツのIOC委員が、東京が8年後のオリンピック開催地として名乗りを上げたら、必ず支持すると声明を出した。
それを聞いた治五郎は、ロサンゼルスでのIOC総会で正式に立候補を表明しようと決めた。
田畑は、日本を発つ前から高石に『試合には出さないが、チームを束ねるキャプテンとしてロサンゼルスへ連れていく』と告げていたが高石は出場を諦めてはいなかった。
高石は鶴田に相談した。
すると、鶴田は田畑の言動はすべて計算ずくで、日本人同士で競い合わせるためではないか?と言ったが、高石は納得しなかった。
その頃田畑は野田と日本料理店で食事しながら打ち合わせをしていた。
そこでウエイトレスをしている日系2世のナオミに田畑が日本とアメリカどっちが勝って欲しいかを尋ねた。
こちらで嫌われている日本人が、勝ってしまうと更にひどい目にあうからだし、どうせ勝てないのに。とナオミは言った。
選手村に戻った田畑は松澤から、高石を出場させてはどうかと相談されたが、田畑は出さないと言う。
メダルを取れる選手を出さない余裕はない。日本を明るくする為にもメダルは絶対必要だ。と言った。
ドアの外で聞いていた高石に田畑も松澤も気づかなかった。
翌日の選考会で高石は全力を尽くしたが、大差で敗れた。
そして代表選手の中には高石の名はなかったが、この後高石は田畑と共に出演したラジオ番組ではキャプテンとして明るく選手の話をした。
その頃東京が1940年のオリンピック招致に名乗りを上げていた。
とうとうロサンゼルスの地に着いた田畑率いるオリンピック選手団。
水泳選手のキャプテンという立場で出場出来ず、若手を見守る立場となった高石勝男。
苦悩の中、田畑の事を不満に思っていた高石が、ロサンゼルスの地で田畑の思いを知る事となった。
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