２０１９年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ（ネタバレ）です！
女子スポーツに力を注ぐ事になった四三。
シマと一緒に女子スポーツを広めようとします。
そんな中、シマは交際中の増野と結婚を決め、引き続き四三と女学生達にスポーツの素晴らしさを伝えます。
では、第２２話のあらすじ（ネタバレ）いってみよ～！
【いだてん】２２話あらすじ（ネタバレ）スヤとシマが出産！
美濃部孝蔵は、借金取りから逃げる為に、度々講座名を変えていた。
羽織を持っていない孝蔵に師匠の馬生が真新しい羽織を渡した。
孝蔵が困っているかと思い、この羽織をこしらえたが、早く渡すと質に出す様な男なので、大事な時に渡してください。と書かれていた。
しかし、その着物一式を質に入れ、酒を飲んでしまった孝蔵は、大事なお披露目の講座に寝巻き姿で上がる事になった。
そんな孝蔵を見かねた小梅と清さんが、縁談話を持って来た。
縁談相手は高田馬場の下宿屋の娘『おりん』と言った。
四三は、日本初の女子テニス大会を企画し、運営した。
この大会は大盛況だったので、放課後の陸上の指導に参加する生徒も増え始めてきた。
テニス大会では、富江と梶原のペアが活躍し、岡山高等女学校への遠征試合も決まった。
岡山高等女学校には人見絹枝という選手がいた。
人見絹枝は岡崎という選手とペアを組んで、富江たちと対戦した。
しかし、絹江には全く歯が立たなかった富江達は、くやし涙を流したのだった。
シマは絹江に、卒業後は東京へ来て、四三から陸上の指導を受けてはどうかと言った。
しかし絹江は、それを断った。
それからしばらくして、シマが懐妊した。
その頃孝蔵は、おりんと祝言を上げた。
祝言が済むと、すぐに孝蔵は祝儀袋を懐に入れ、遊郭へと出かけて行った。
スヤが熊本で長女・正子を出産し、シマも長女・りくを産んだ。
四三は出産後のシマに、陸上競技大会を計画していた。
そこに人見絹枝を出場させようと思ったシマは、絹枝に手紙を書いたが、断られてしまった。
絹枝不参加のまま、女子陸上大会が第二高女のグラウンドで開催された。
そこで富江は５０m、１００ｍ、５０ｍ障害の三種目で優勝を果たした。
途中で富江は、新しいスパイクがきつい！と靴下を脱ぎ、素足にスパイクを履いてレースに挑んだ。
後日、大会で靴下を脱いだ富江の姿がブロマイドになり、浅草で売られているのを見た富江の父親は激怒した。
そして、他の親たちと共に第二高女の校長室に乗り込んで来た。
富江が人前で足をさらけ出したのは、四三のせいだと言い、四三を解雇しなければ娘を退学させると迫った。
四三は、日本記録を出した富江をなぜ褒めてやらないのかと、富江の父親・大作に詰め寄った。
しかし、大作はさらに立腹し、四三の退職を求める署名運動を行った。
後日、四三は校長室に呼ばれ、嘆願書を見せられて退職を促される。
すると、シマが慌てて校長室にやってきた。
『金栗先生！おたくの生徒が教室に立てこもりました。』
富江たちは、四三の退職を取り消させようと机や椅子を扉に立てかけ、バリケードを作っていた。
女子スポーツの素晴らしさを伝えようと奮闘する四三。
しかし、そんな四三の思いは世間になかなか受け入れられない。
生徒の親達を敵にまわしてしまったが、どうやら生徒達は四三の考えに賛同しているようだ。
人見絹枝役は菅原小春！女子陸上初のオリンピック選手との人生とは？
大河ドラマ【いだてん】あらすじ（ネタバレ）１話～最終回まで！
