2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!
孝蔵は金も無いのに宿に泊まり、結局捕まってしまいました。
そして牢に入れられた孝蔵は、そこで師匠の円喬が亡くなった事を知ります。
落胆する孝蔵でしたが、牢名主に落語を聞かせ、それを酷評された事がきっかけで更に落語に身を入れる事になりました。
さて、四三の方はというと、離れて暮らす妻のスヤがはるばる東京にやってきたのに、熊本に追い返してしまいます。
傷ついたスヤに対し四三は今後どんな対応をするのでしょうか。。。
では、第17話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!
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【いだてん】17話あらすじ(ネタバレ)駅伝誕生とスヤの妊娠
ベルリンオリンピックの中止を四三は治五郎から聞かされた。
四三は言葉を無くし、それ以降、下宿に閉じこもってしまった。
清さんが四三を表に連れ出そうと揉めていると、四三は突然、桶の水をひっかけられた。
それは、新聞でオリンピックの中止を知って、上京してきたスヤだった。
『こん人、水ばぶっかけると大人しゅうなりますけん』
スヤは辛作に自転車を借り、四三は足袋を履いて表に出た。
走る四三にスヤが判走し、2人は走り続けた。
この日、スヤは四三の部屋に泊まった。
そして、四三はスヤにわびた。
翌日四三は、東京高師に治五郎を訪ね、指導者になる為に教職に就くと伝えた。
そして、マラソンで40kmもの距離を走るのはつらく孤独だが、団体競技と考えてみてはどうかと治五郎が四三に問いかけた。
こうして四三は、オリンピックに代わる新たな目標を見つけた。
大正5(1916)年、四三は神奈川師範の教員となり、学校で地理を教えるかたわら辛作と2人3脚で練習法や足袋の改良に励む日々が始まった。
三島家の女中だった若いシマは、東京女高師の生徒となり、ミルクホールの仕事も続けていた。
四三とともにミルクホールを訪れた治五郎は、四三と治五郎が東京~大阪間のレースの話をしていた。
すると読売新聞の記者・大村と土岐善麿(とき ぜんまろ)が話しかけてきた。
ちょうどこの時、読売新聞は、京都から東京への遷都50周年の協賛行事として、画期的な運動会を行おうと思っていた。
この後、土岐たちは浅草で運動部のご意見番と会う事になっていた。
それを聞いた治五郎は、一緒に行くと言い出した。
新聞社が協賛してくれたら鬼に金棒だ。
待ち合わせ場所の凌雲閣の展望台には、天狗倶楽部のヤジ将軍こと、吉岡信敬がいた。
ご意見番とは、吉岡の事だったのだ。
眼下の景色を眺めながら、土岐は、東海道五十三次を辿るレースはどうかと提案した。
そして、画期的なレースにふさわしい名前をつけようという事になり『駅伝』という名に決定した。
大正6(1917)年4月27日、東海道五十三次駅伝が開幕した。
関西軍は残念ながら選手が集まらず、直前に出場をキャンセルした。
関東軍の最終走者は四三だ。
四三がゴールに着く頃には大観衆が応援に集まっていた。
多くの人々が四三とともに走り、『駅伝!』の掛け声が飛んだ。
結果は関東軍の圧勝。
日本初の駅伝は大成功で幕を閉じた。
その後、熊本に戻ったスヤは妊娠している事が解り、幾江が大喜びで金栗家に知らせにやってきたのだった。
あれだけ目標としていたオリンピックが開催されなかった事に、四三は落胆した。
しかし、そんな時にいつも力強く励ましてくれるのは、妻のスヤだった。
そして、そんなスヤに子供が授かった。
四三もオリンピックに変わる新たな目標として大阪~東京間のレースを計画し、『駅伝』を誕生させた。
ここから駅伝が現代まで続いていく事となる。。。
大河ドラマ【いだてん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで!
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