2019年大河ドラマ【いだてん】のあらすじ(ネタバレ)です!

 

スヤとの結婚を決め、四三とスヤは夫婦となりました。

しかし四三は、次のオリンピックに向けて練習の事で頭がいっぱいです。

熊本には戻らず、東京で練習に打ち込む事を決め、スヤとの遠距離生活が始まります。

一方、孝蔵は後に四三とオリンピック構想に向けて一緒に動く田畑政治と出会いますが・・・

 

では、第16話のあらすじ(ネタバレ)いってみよ~!

 

各話のあらすじ(ネタバレ)は、こちらからどうぞ!  ↓

【いだてん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで

 

 

 

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【いだてん】16話あらすじ(ネタバレ)円喬の死とスヤを追い返す四三

 

【いだてん】16話あらすじ(ネタバレ)

 

大正3(1914)年春、マラソン1本で生きると決めた四三は、寄宿舎を出て、播磨屋の2階に下宿する事になった。

 

そして、治五郎の好意で四三は東京高師の研究科に籍を置き、たまに体協に顔を出す以外は練習に打ち込む事になった。

 

勝手に進路を決めたにも関わらず、池部からは仕送りをしてもらえる事にもなった。

 

この頃、ドサ回りの一座をクビになった孝蔵は、万朝と共に新居町の宿屋にいた。

やっと食事にありついて、酒も頼んだところで2人共、一文無しと気づき、万朝は青くなったが、孝蔵は平然としていた。

 

翌日、夜が明けきらないうちに、万朝はこっそり宿を出た。

残った孝蔵は、朝食を済ませてから、金がない事を女中に話したが、聞き入れてもらえず結局、浜松の留置場に入れられた。

 

そこにあった古新聞を見て、孝蔵は驚いた。

橘家円喬 享年47』と、黒い縁取りで書かれてあった。

 

留置場の孝蔵は、牢名主(ろうなぬし)にバナナを恵んでもらった礼に円喬の十八番だった『文七元結(ぶんしちもっとい)』を語って聞かせたが、サゲまで聞かず、寝てしまった。

 

そこで孝蔵は牢名主を起こし、むりやり感想を聞いてみたが、『面白くない。』の一言だった。

 

臭い芝居でもいい・・そう決めると、だんだん乗ってきて、いつしか円喬を思い浮かべながら喋っていた。

 

孝蔵が踏み倒した宿賃は、小円朝が立て替えてくれた。

釈放された孝蔵は、長かった髪を丸坊主にして、小円朝に頭を下げた。

 

英国留学から戻ったトクヨが東京高師を訪れ、体協の理事たちが揃った会議の籍で帰国を報告した。

この日、治五郎や永井、岸たちでオリンピック予算の詳細について揉めていた。

 

数年前のサラエボ事件をきっかけに、現在、第一次世界大戦と呼ばれる戦乱の真っ只中にあった。

そんな欧州では、オリンピックなど出来る状況ではないとトクヨは断言した。

 

この日、四三が練習を終えて帰宅すると、なんとスヤが待っていた。

幾江に勧められて四三に会いに来たのだ。

 

四三は、スヤが持ってきた熊本名物『いきなり団子』を喜んで食べていたかと思うと、突然、熊本に帰って欲しいと言った。

 

その後すぐに熊本へ帰ったスヤを連れて、幾江は実次に怒りをぶつけに金栗家を訪れた。

しかし、この年の6月、ベルリンオリンピックの中止が決定した。

 

足袋の開発に協力的な播磨屋の2階で生活する事になった四三。

その頃孝蔵は、金も無いのに宿に泊まり、捕まってしまった。

牢の中で孝蔵は、尊敬する師匠の円喬が死んだと知り、愕然としてしまう。

そして円喬の得意だった『文七元結』を牢名主に聞かせたが、『面白くねぇ』と言われた事がきっかけで、心を入れ替える気持ちになる孝蔵だった。

そして四三の方は、せっかく東京に来たスヤを追い出してしまったが・・・


【いだてん】17話あらすじ(ネタバレ)
に続く

大河ドラマ【いだてん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで!

2019大河ドラマ【いだてん】キャスト表!

 

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