大河ドラマ【西郷どん】で、京都の宿屋『磯田屋』で働く女性・タマを演じるのが、田中道子さんです。
少女の頃、借金のカタに売られてしまった『ふき』と、吉之助は『磯田屋』にて再会します。
その、ふきの同僚が、田中道子さん演じるタマです。
タマという女性は何者なのか?
それと、役を演じる田中道子さんについても紹介したいと思います。
目次
タマ役を演じる田中道子
1989年8月24日生まれの田中道子さんは、現在28歳。
静岡県の浜松市出身で、『ミス浜松』のグランプリに選ばれた事もあるそうです。
田中道子さんは、2011年の『ミス・ユニバースジャパン』で3位入賞の経験もあるんですよ。
そして2013年には『ミス・ワールド』の日本代表に選ばれているという、輝かしい経歴の持ち主なんですよ。。
さて、そんな田中道子さんが出演されたドラマで、まだ記憶に新しいところでは、相葉雅紀さん主演の『貴族探偵』です。
口の悪い鑑識役で出演されていましたね。
この大きな目と小さい顔に、抜群のスタイルですから、印象深い女優さんになるんでしょうねー。
モデルから女優に転身される方って結構いらっしゃいますけど、女優になってからが勝負でしょ。。。
顔だけじゃなく、演技力や画面から感じ取る印象やインパクトも必要ですからね。
今回の大河ドラマで、知名度もまたグンと高くなるんだろうなぁと思いますね。
田中道子さん演じる『タマ』は磯田屋の給仕
『タマ』というと猫しか浮かばない、この想像力の無さに自分で情けなくなりますが。。。^^;
さて、田中道子さんが演じる『タマ』の方に話を戻しましょう。
タマは、京都の宿屋『磯田屋』で給仕をしている女性です。
大河ドラマ【西郷どん】で、高梨臨さん演じる『ふき』同様、タマも架空の人物です。
では、ここからは大河ドラマのストーリーを基に紹介していきますので、ネタバレが嫌な方はこの先は読まないでくださいね。
さて、この『磯田屋』ですが、様々な旅人やいろんな藩士達が集まる宿です。
吉之助の幼なじみ、『大山格之助』や、『有村俊斎』も、ここの顔なじみでした。
京に来た吉之助は、大山らに連れられ、初めて磯田屋に行きます。
後に、次期将軍を一橋慶喜にするという斉彬の密命により、吉之助は政治工作や情報収集・交換なども、この磯田屋にて行います。
磯田屋でタマと同じくふきも働いていました。
初めて吉之助が磯田屋に来た日、ふきと吉之助は再会します。
そこでふきをひいきにしている客が、一橋慶喜だったのです。
一橋慶喜は、磯田屋では『ヒー様』と呼ばれていました。
タマが登場する場面は?
さて、磯田屋で、タマが登場する場面ですが。。。
磯田屋にいた一橋慶喜に、吉之助らが次期将軍になってもらう話を切り出そうとしている時、タマが突然倒れます。
そこでふきが叫びます。
『どなたかお医者様はいませんか?』
そこで、すばやく手当をした医者がいました。
一橋慶喜が、その手際の良さに驚き、名前を聞きますが、その医者は自分の素姓を明かさず去っていきます。
その後、その医者は越前福井藩の藩医・橋本左内という事が分かります。
吉之助は、斉彬から。
左内は、松平慶永から。
吉之助と左内は、それぞれの藩主より、一橋慶喜を次期将軍にする密命を受けていました。
そうして、吉之助と左内は協力し合う様になるのです。
タマが具合が悪くなって倒れた事により、橋本左内、吉之助、一橋慶喜が出会うシーンが生まれるという訳です。
他に出会う方法は、たくさんあったやろうに。。^^;
とも思うのですが、何か意味があるんでしょうね。
タマという人物が、その後何かに関わってくるのか・・・?
なーんて私は勝手に思っているんですけどね。
わざわざ『タマ』という架空人物の役を設定してるんですからね。
具合悪くなって倒れる。。。なんてだけじゃないでしょ。
『おんな城主直虎』の『高瀬』的に、後から正体が解る!なんつー展開になったりして。。。
とにかく、この先の【西郷どん】を見るしかない!ですね。。。(*^^*)
高梨臨【西郷どん】ふき(およし)役!子役の柿原りんかの名演技を引き継ぐ!
大河ドラマ【西郷どん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで!