大河ドラマ【西郷どん】で、桂久武(かつら ひさたけ)役を演じるのがスピードワゴンの井戸田潤さんですね。
かつら姿が意外にしっくりきてる!って思うのは私だけでしょうか?^^;
(ん?ちょっとシャレぽくなった。。^^; )
目次
井戸田潤が桂久武役で大河ドラマ初出演!
大河ドラマ【西郷どん】で桂久武役を演じるのが、スピードワゴンの井戸田潤さんです。
井戸田さんって、顔だけ見てたらなかなかの男前なので、かつらも結構似合ってるんですよね。
世に出ている桂久武の画像も、なかなかの美男子に見えますからねー。
まぁ違和感ないかなぁ。。。とは思ったりします。
でも、なんだか井戸田さんって、おどおどしたイメージがあるんですよねー。
(私の主観です。。)
なので桂久武に、おどおど感出して欲しくないなぁと思ってるんですが、どんな演技になるのか気になるところではあります。。
西郷隆盛との絆で一番最初に挙げられる人物は、やっぱり大久保利通ですね。
幼い頃から仲が良く、境遇も同じで、その後は出世していく・・・
ですが、この桂久武も西郷との絆はかなり深いものがありましたし、同志であるからこそ同じ場所で戦死していますしね。
ただ、西郷との関係については、最期が大久保利通とは全く違った立場となっている人物ですので、最期に関しては、西郷との絆はもしかすると桂久武の方が強かったんじゃないかな。とも思います。
ただ、西郷には固い絆で結ばれていた藩士が多かったので、誰が一番・・・といった事でもないのでしょうけどね。
さて次は、その桂久武という人物について、簡単ではありますが紹介していきたいと思います。
桂久武は赤山靱負の弟!
画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki
井戸田潤さんが演じる桂久武は、日置島津家に生まれ、その後、同じ島津家の分家にあたる桂家の養子となっています。
父は、日置島津家当主・島津久風、母は、名は解りませんが同じ島津氏庶流である末川久泰の娘です。
父である島津久風の子は、他に赤山靱負、島津久徴、田尻務がいます。
昔は、養子になる事が多かったので、名字だけで兄弟かどうかは解りません。
なので、赤山靱負と桂久武が兄弟だったのを知らない方も多いかも。。。^^;
長男の島津久徴は、島津家の家老を務めていたのですが、島津斉彬が亡くなり、久光が実質上実権を握るようになると、久徴は家老を辞めさせられています。
桂久武の方も斉彬の死を境に、大島守衛方(奄美大島)・銅鉱山方へ左遷されます。
同じ頃に西郷も奄美大島に流されているんですよね。
これが、桂久武と西郷吉之助(隆盛)の絆が生まれるきっかけとなるのです。
この奄美大島で、2人は親交を深めます。
しかし、桂久武の兄弟の中では、赤山靱負が一番思い罪となっていますねー。
切腹させられていますので、桂久武も兄たちや自分に対する仕打ちを思えば、島津斉興や久光派にはかなり恨みがあったのでは?と思ってしまいます。
そういった事からも、西郷とは気が合ったのでは?なーんて思うんですけどね。
西郷吉之助(隆盛)と共に生きる?
さて、奄美大島で親交を深めた桂久武と西郷ですが、ここまで友情が深くなったのも、やはり兄の赤山靱負の影響もあったのでしょう。
西郷は、赤山靱負を尊敬していましたし、切腹した時のお由羅や斉興たちへの憎しみはかなり大きかったはずです。
そういった事も桂久武とは思いが同じという部分もあったでしょうし、これから先の薩摩の未来についてもお互いの意見が一致していたと思われます。
その後、桂久武は鹿児島に戻る事になります。
そして、大目付となり藩論の統一を始めます。
1865年には家老となり、小松帯刀らと協力して薩長同盟の締結に力を注ぎます。
西郷からの信頼も厚く、武力討幕論に対しても支持しています。
1877年、西南戦争では西郷隆盛が挙兵すると、出陣する姿を見送ったそうです。
しかし、自分も協力したいという気持ちが芽生えたのか、家人に刀を取って来させ、自ら西郷の後を追って従軍するのです。
明治10年9月24日に城山の戦いにて、桂久武は流れ弾に当って戦死しています。
享年48歳。
西郷隆盛も同じく城山にて最期を遂げています。
享年49歳。
二人は年も近くて、考えや目指すものが同じだった為、深い絆で結ばれていたというのがすごく解りますね。
西郷隆盛と同じく、もう少し有名であっても良いのになぁ。。。なんて思ったりするんですが。。。^^;
大河ドラマ【西郷どん】あらすじ(ネタバレ)1話~最終回まで!
主観も何も、井戸田がおどおどしてる??
ん?
ん?ん?
ハンバーグのとか、ドキュメンタルとか、その他ふつうのバラエティでの井戸田のTVでの印象は真逆なのだが?
まさか、プライベートを知る関係者?
お