今、ノリに乗っている美マッチョ俳優の鈴木亮平さんが主役を務める大河ドラマ『西郷どん』!

今回の大河ドラマは、面白いという意見が多いのか、はたまた面白くないと言われてしまうのか・・・

さて、一体どんな評価になるんでしょ。

 

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目次

鈴木亮平大河ドラマ初出演で初主演!

 

 

鈴木亮平さん大河ドラマ初出演で、いきなり【西郷どん】初主演する事になりましたねー。

 

鈴木亮平さんといえば、なんといっても笑顔が爽やかっ!

で、世界遺産に詳しいっ!

 

・・・と、今回は世界遺産については関係ないけどね。^^

そんな鈴木亮平さんの過去の作品、経歴を少し紹介しますね。

 

鈴木亮平は、2006年の『レガッタ〜君といた永遠〜』の岩崎龍平役で役者デビューしました。

地味な役なので、出ていたことに気付いていない人も多いです。

 

その後もコツコツと役者を続けてきて、長い下積みの後、2014年のNHKの連続朝ドラ『花子とアン』の村岡英治役で演技力が開花します。

 

零細な出版社。印刷屋の社長。誠実な青年の役柄を穏やかな演技で、格好よかったですよ。ホント。

その時に、女性ファンが一気に増えて、一躍時の人に!!

 

表舞台に登場してからは、みなさんもご存じ『天皇の料理番』の秋山周太郎役で演技の評価は急上昇!!

 

鈴木亮平さんは平常時で体重70キロなのだそうですが、天皇の料理番』では病弱な役柄だったので、栄養摂取を抑えて食事制限をし、細く見えるように筋肉を削ぎ落とす努力をしたのだとか。

 

見事に達成し体重56キロ!!

 

 

ホント、見た目は病人じゃん。。。

その役になりきっていましたね。

 

記憶に新しいのは、『俺物語!』の主人公、剛田猛男役。

これまた初めてのキャラクターを演じて、役者の幅を広げます。

 

この時も体重を30キロ増やすことに成功!!

映画『変態仮面』でも体重85キロにして、見事に鍛え上げた肉体美を披露!!

 

 

いい人の役をすると、優しい表情と話し方、声のトーンにキュンキュンしました。

演技力や役作りがとにかくすごい!!

 

ストイックの最上級!!

ここまでする俳優さんは、なかなかいませんよねー。。。

 

だから今回大河ドラマで、西郷隆盛役という主演の座をGET出来たのも、この役者魂が評価されて。。。て事なのかな。

 

とにかく、鈴木亮平さんの〝見た目から全てをわる演技に!〝という演じ方に、注目ですね。

 

大河ドラマ【西郷どん】面白い?面白くない?評価は?

 

どんな評価になるのか

 

さて、今や映画、ドラマ、CMで大活躍されている鈴木亮平さんが主役を務める【西郷どん】。

今回の大河ドラマは、どんな評価になるんでしょ?

 

絶大な人気を誇る西郷隆盛!!

ゆかりの地での人気っぷりは勿論のこと、ゆかりのない地でも人気のある国民的ヒーローとされている人物です。

 

西郷隆盛を題材とした本もたくさん出版されていて、誰もが知っているだけにイメージが強いですよね。

なので、埋め込まれたイメージがある分、演技は難しくなると思います。

 

調べてみたところ、どうも西郷隆盛のイメージが鈴木亮平さんとは少し違うという意見が結構あるみたいなのです。

 

西郷隆盛といえば思い浮かぶのが、目がクリクリして、角刈り頭の大柄の男の人ですよね。

 

あとは、犬と一緒に立っている像とか。

目の細さが違うっていうのは、ご本人もインタビューで触れていらっしゃいましたね。

 

でも、この西郷どん身長が180cmと大きいのですが、鈴木亮平さんも大きくて、186cmあるそうです。

体格はいい感じじゃないですかっ!!

 

なので、鈴木亮平さんが〝どんなふうに西郷隆盛を演じ、表現するのか、楽しみ!!〝と、いうのが、今主流の意見と言っていいと思います。

 

今回第1話~3話までの放送終了後、ちまたの反応をご紹介させて頂きます。。。

 

面白いです。
あっという間の45分間でした^^。

 

面白い!今までの大河ドラマで一番面白いです!これからが超楽しみです!

 

西郷どん 面白いです。

吉之助とお父さんのユーモラスな場面もありつつ

薩摩藩(家)のシリアスな騒動もあり

とても上手なドラマに仕上がっていると思います。

見入ってしまいました。

 

今までの大河ドラマで一番面白いと思います!

とにかくキャストが豪華で、重厚。
北川景子、鈴木亮平、渡辺謙、瑛太、松坂慶子、小柳ルミ子、南野陽子、風間杜夫、西田敏行と凄い!
原作が林真理子。
今までこんな豪華なキャストはまず、ありませんでした。
主人公が日本の英雄、西郷隆盛。

 

あまり、面白くない。

 

直虎のように男女平等などの政治的主張全開の内容でなければ良いが・・・って感じです。

 

薩摩弁が良かったです。前後関係で大体の意味がわかればそれでOKさ。
注釈を付けてくれるからそれで理解できる。標準語のオンパレードにしないで欲しい。地方色豊かなさまざまな方言が聴きたいものだ。

 

面白しろかったですよ。

大河ドラマの1話~2話は子供時代が多いですから
子役の子の頑張りがすごく感じられます。

西郷どんの元気でパワーのあるイメージをとても良く演じていたと
思います。

2話からの鈴木亮平さんにも期待したいです。

 

薩摩弁分かりづらいとか言われてるけど、そんなことなかったな。
薩摩の文化、風土が分かりやすく描写されてて、まさに王道大河って感じやったな。
せっかく西郷隆盛描くんやったら、八重の桜みたいに歴史をなぞるだけにならないようにしてほしい。
西郷の一番の魅力である人を惹き付ける人格者になっていくとこを丁寧に。
鈴木亮平の演技にかかっている。

 

鹿児島での初回平均視聴率は、34.9%でしたので、やはり地元での関心度は高いといえます。

視聴率については、関東地方での平均を意識すると、もちろん鹿児島より低くなってしまうのは仕方がない事だと思います。

 

しかし、関東地方の初回平均視聴率が、15.4%歴代ワースト2位なんですよね。。。

でも、その結果に『意外だった』という意見も、これまた多いんですよ。

 

前回放送の『おんな城主直虎』は、直虎自身について、『誰?』『井伊直弼なら知ってるけど』『女性なの?』。。。

 

といった知名度の低さから、視聴率も低くなってしまったのでは?と言われていましたが、今回の『西郷どん』は、皆が知ってる『西郷隆盛』だからこそ『ある程度は、視聴率も高いんじゃない』的に思われていたという事です。

 

で、蓋を開けてみたらワースト2位て。。。^^;

となり、びっくり!てな展開になっています。

 

主役が鈴木亮平さんのイメージじゃない。。という意見もあったかもしれませんし、ただ単に『西郷隆盛』の話は飽きた。と思う人が多いのかもしれません。

 

初回が勝負!という部分もあるでしょうが、途中から口コミで、『面白いらしいよ』と聞いて、視聴率がグングンあがったドラマもありますからね。

 

とにかく、主役は胃が痛いと思いますよ。

主役のせいじゃない!と言いたいとこですけど、悲しいかな主役が自分のイメージと合ってなければ見ない!という人がいるのも事実。。。

 

実際、『西郷どん』の感想についても、鈴木亮平さんの演技にかかっている。と思われた方も結構いましたしね。

これを挽回するのは、これまた主役の力もありき。。。という部分はあります。

 

ま、個人的には西郷隆盛のイメージって、肖像画の印象が強かったのですが、ドラマを見てセリフを聞いていると、心が憑依しているように感じて、途中からは鈴木亮平さんが西郷隆盛にピッタリじゃん!的に、しっくりきましたけどね。

 

鈴木亮平さんは、西郷隆盛を演じさせるには適任の役者だったと個人的には思いますし、なんせ人が良さそうに見えるしねー。

後半、盛り返して欲しいなぁと思うんですよ。。。

 

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西郷隆盛の一生を簡潔に紹介!

 

西郷隆盛の人生を簡潔に紹介

 

西郷隆盛は長い間第一線で活躍した人物です。

なので、書き出すときりがないので、ポイントを絞って簡単にまとめてご紹介したいと思います。

 

◎ 1828年(0歳)

薩摩国(今の鹿児島県)で西郷吉兵衛の長男、第一子として西郷吉之助の(隆盛)が誕生します。

西郷家の家格は御小姓与と言う下級武士で下か2番目と言う低い身分でした。

吉之助の下に弟3人妹3人がおり、祖父母を加えた11人暮らし。

西郷隆盛は体格も良く相撲が強かったそうです。

 

◎ 1839年(11歳)

仲間と月例のお宮参りに行った際、他の郷中と友人とが喧嘩をしそうになり仲裁に入る。

その時に、上組の郷中が抜いた刀が西郷の右腕内側の神経を切ってしまう。

一命は取り留めるが、刀を握れなくなったため武術を諦め、学問で身を立てようと志した 。

 

◎ 1854年(26歳)

薩摩藩の殿様、島津斉彬(しまづ なりあきら)に仕えます。

隆盛は子どもの頃から島津斉彬をとても尊敬していて、斉彬が亡くなった時には後を追いそうになりました。

斉彬の急死で失脚し、奄美大島に流され、その後復帰するが、新藩主島津忠義の実父で事実上の最高権力者の島津久光と折り合わず、再び沖永良部島に流罪に遭いました。

 

◎ 1864年(36歳)

〝禁門の変〝が起こります。

西郷隆盛は薩摩藩の軍隊を率い、長州藩の軍隊に勝利。

 

◎ 1866年(38歳)

坂本龍馬らの仲介で、いがみ合っていた薩摩藩と長州藩が薩長同盟を結びます。

 

◎ 1868年(40歳)

江戸幕府の勝海舟と交渉し、江戸城の開城に尽力する。

 

◎ 1871年(43歳)

岩倉使節団が欧米視察に出発。

隆盛は留守政府を任されました。

 

◎ 1873年(45歳)

隆盛は、征韓論(今の朝鮮半島に出兵するという主張)を唱えますが、日本へ帰国した岩倉使節団の大久保利通らに意見を退けられたので

明治政府をやめて、故郷の鹿児島へ帰ります。

 

◎ 1874年(46歳)

鹿児島に帰った隆盛は、武器を手に立ち上がろうとする若者を、組織で抑えるため〝私学校〝(若者を育てる組織)をつくります。

しかし、規模が大きくなってくると、政府も対策をうちはじめます。

政府の動きを知った生徒の一部が、政府の火薬庫を襲撃。武器を奪いました。

隆盛はその知らせを聞き、薩摩の若者を心配していました。

 

◎ 1877年(49歳)

この時代、武士の特権(刀を持てる。給料(米)がもらえる。)を取り上げた明治政府に不満を抱いていた士族はたくさんいて、今の山口県や佐賀県で相次いで反乱を起こしますが、明治政府に鎮圧されていました。

隆盛は西南戦争を起こします。

が、破れて城山にて自決します。

 

 

西郷隆盛が鹿児島に帰ったのはそういう時期だからこそ、明治政府も警戒をしていて、本人もこうなる事はある程度は予想していたと思われます。

 

江戸幕府を倒し、明治政府の設立に大きな功績を残した西郷隆盛。

 

最期は、地元の若者たちのリーダーとなって西南戦争をおこし、かつて自分が設立した明治政府へ反乱を起こし、結果は敗北。

隆盛は自分の命に終止符を打ちました。

 

隆盛の西南戦争へのかかわり方は、若者たちの運命に自ら寄りそった。あるいは、明治時代、居どころのない士族の立場に同情、共感から、西南戦争をおこしたといった見解があります。

 

ただひとつわかることは、隆盛は人に頼られるリーダー的な存在だった。と、いうこと。

 

結果は失敗に終わったものの、周りの事を考えて動ける隆盛だったからこそ、現在でも、地元の鹿児島の方から愛されています。

 

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